なるがままにされよう

アラフォーおっさんが好き放題書く雑記ブログ

真面目系クズを卒業したい

なるがです。

 

4月もすでに半分を越しましたね。月日が経つのは本当に早いものです。新社会人の皆さんもちょっとずつ職場に馴染んできた頃ではないでしょうか。

うちの中途社員も同じく3週目に入りました。少しずつ仕事の内容や流れなども分かってきて、自ら行動出来る事も増えて来たかな?…と思ったら全然ダメなんです!ダメダメ!

 

前の記事でも少し触れましたが、これは想像以上の強敵です。右も左も分からない新入生に教えているのと同じです。仕事としての会話が成り立たちません。

今までの経験があるので、基本が出来ている前提で仕事を振っているのですが、実際フタを開けてみると中身はほとんど入っていませんでした。

 

そして同じミスを繰り返します。その度に優しく教え、「次からはこうした方が絶対上手くいくよ!」と教えた次の日、またやらかしています。

 

う~我慢だ~~我慢せぇよ~~と自分に言い聞かせながら、

「あちゃ~またやってしまった?仕方ない!もう少し頑張ろ!」

 

と引きつった笑顔で優しく対応します。

 

しかしこれだけで終わりではなく、あっちでもこっちでも、やりっぱなしや、しっぱなし、ぱなしぱなしの挙句の果てに痛恨のミス。スタッフもこれには苦笑いするしかありません。

 

そしてついに僕もキレてしまい、

 

「おっさん、ええかげんにせぇよ!!!」

 

 

 

 

と言いたくなるのをグッとこらえ、その後始末に奔走するのでした。

 

もしかするとこの職場に合っていないのかもしれません。すごく真面目な人なので考えすぎているのかもしれませんが、どうも空回りしているようです。

「本当にすみません!」「ハイ!わかりました!」

と返事はいいのですが、例えば、

「今して欲しい」と言った事をすぐに取り掛からず後回しにする癖があります。しかしやがて別の用事が入り、それに夢中になり、結局言われたことを完全に忘れてしまっている…という事が繰り返されています。

 

昔ならとっくにケツを蹴り上げられてます(笑)

でも今はそれやっちゃダメ、パワハラ確定です。

 

この人は俗に言う「真面目系クズ」という部類に入るんでは?

 

そして僕が一番残念だったのは、自分のミスを隠して報告してきた、という事です。本人は見られてないと思ってるのでしょうが、僕は見てないフリをしながら見てました。どう対処するのかを。

すると、あたかも最初からこの状態であったかの如く報告してきました。僕は見てました。

ウソをつかれた事がとてもショックで、その人の人間性までも疑ってかかりそうになります。

ウソをつくなら隙のない完璧なウソをつかなければ。

相手主体の嘘なら僕はある意味良いと思うのですが、自分主体の嘘は保身でしかなく、バレた時に弁解の余地はありません。

 

嘘とは諸刃の剣です。使い方が適切であれば絶大な効果がある反面、誤れば一瞬で全ての信用を失ってしまうのですから。

これから信頼関係を築いて行く矢先でのこの嘘。完全に終わってますね。これはやっちゃダメでしょ。

 

 

ここである事に気付きました。

 

これは…

 

僕だ。

 

まさに昔の自分を見ているようです。

何をやらせても鈍臭く、毎日毎日怒られ、殴る蹴るに耐えながら(笑)やってたあの頃の自分とそっくりじゃないですか。大体の思考パターンが読めるので行動が手に取るように分かります(笑)

 

上司・先輩の指導も人によって様々でしたが、仕事の出来ない人はほぼ間違いなくイジメの対象となります。当時は僕も相当悩みました。

ここで大事なのは、イジメに愛があるのか無いのかを見極める事です。自分にとって大事な事を言ってくれてるのか、ただのストレス発散で言いたいだけなのか。

この判断は非常に難しいところです。

 

説教マニアな上司がいて、2日に1回は2時間説教されるというのもありました。僕は「ハイっ!、ハイっ!」と答えながら女の事を考えたり、バイクの事を考えたり殆ど聞いてませんでした。

「ったく、話がなげーんだよ」

これなどはただのストレス発散です。確かに良い事も言ってくれます。ここは受け入れないといけません。

しかし真面目を装ってるところがクズですね。

 

脱却する

まず自分はどうしようもない真面目系クズだと受け入れ、その上で自分はどうなりたいのかを真剣に考える事です。

そして、ミスを無くす為にはどうしたらいいのか?、どういう状態ならベストなのか?をひたすら考え続けるのです。ひたすらです。ここ大事、ひたすらです。考える行為を習慣化することが大事です。

 

こんな自分は嫌だと思えているならきっと大丈夫。要領の良い人間と比べても意味は無いのです。当然努力は必要です。しかしそれすらもしたくないのなら、いつまでも真面目系クズのままで居れば良いです。

僕はこんな自分が情けなくて本当に嫌で仕方なかった。だから死に物狂いで取り組みました。そのうちに状況は好転し始めたのですが、かといって自分自身は劇的に変わるわけではありません。変わるのは周りです。

 

出来るようになればもう言われることもなくなります。

つまり『真面目系クズ』などとは人が都合よく見たり感じたりしているだけの事。

実際はそんな人はいないのです。それに囚われて悩んでいるのは無駄なんだと気付きました。周りをよく見ていると、自分も含め意外とクズな面を持った人は多くないですか?(笑)仕事が出来ると言われている人でさえ見受けられます。

ウラではみな同類なのです、たぶん。

 

出来ない僕を根気よく面倒見てくれた上司・先輩も確かにいました。本当に手を焼いた事だと思います。今度は僕の番です。当時の先輩たちが感じてた事を今、身を以てやっている訳ですね。そうして気付きを与えてくれたように、僕も今の中途社員に対して接していこうと決心しました。

 

どちらもお互いに最後まで諦めないこと。

これが究極な答えなんだと思います。

 

 

 

Hey Jude ヘイ・ジュード

なるがです。

 

今回はビートルズの曲の中でも、特に大好きな「ヘイ・ジュード」をダラダラと綴りたいと思います。

 


The Beatles - Hey Jude

「ヘイ・ジュード」は、ザ・ビートルズが1968年8月にリリースした18枚目のシングル曲で、作詞作曲・ヴォーカルをポール・マッカートニーが行っています。これぞポールの真骨頂とも言えるポップでメロディアスなナンバーとなっており、知らない人はいないであろう超名曲でもあります。

アルバム「パスト・マスターズVol.2」の7曲目に収録されており、なんと演奏時間は7分11秒ととても長いです。そしてその曲の半分以上が、あの「なーなーな、なななな~」というリフレインの大合唱が占めており、初めて聴く人には苦痛?とさえ感じるものとなっています。

 

僕も初めの頃は飽きて、途中で早送りしていましたが、聴きこむにつれその部分こそが「へイ・ジュード」の最高の場面だと思うようになりました。

ここではポールの感情が詰まったシャウトが聴けます。とても味わい深く、何度聴いてもゾクゾクきます。

 

「ヘイ・ジュード」はジョン・レノンと妻シンシアの息子である長男ジュリアンに向けて書かれたものと言われています。

当時ジョンはオノ・ヨーコに入れ込んでおり、シンシアとの破局が決定的となっていました。ポールは傷心のジュリアン(5歳)に対して励ます為に「Hey Jules」(Julesはジュリアンの愛称)として曲を書いたのです。

5歳の子に対して曲を書くなんてポールはなんて優しいんだ。

というより、ジュリアンの深い悲しみが、自分にも同じ事の様に感じられたんだと思います。実際ポールとジュリアンはいつもよく遊んでおり、とても仲が良かったようです。

そんな事からもポールは、一人の友人として5歳のジュリアンを見ていたのでしょう。

そしてポールはジュリアンに話しかけます。

「なぁ、ジュード。」

 

イントロなしで、「Hey Jude〜」とまるで語り掛けるように優しく歌い出しが始まり、

don't make it bad 

Take a sad song and make it better

なぁ、ジュード。悪く考えるなよ。悲しい歌も気持ちひとつで明るくなるんだ。

 

このポールの優しさのこもった声が本当に素晴らしい。

この曲にはいろいろと解釈がなされており、ジョンなどは自分の事を歌っていると言い放っています。(おめーの浮気が原因だろーが。)しかしそこはポール、うまく詞を操作して誰にとっても当てはまる、万人へ向けた応援ソングの様に仕上げています。

ていうかジョンはこの曲が自分の息子ジュリアンの為に書かれたものと知っていたんですかね。呑気にコーラスなぞしてますが。どうなんでしょう。

 

僕にとってこの曲の一番の聴きどころは、後半リフレインの中でのポールのアドリブです。今まで優しい声で歌ってきたのが、そこへ来て感情が爆発したかの様にシャウトし始めます。

僕はここからが本当のジュリアンに向けての励ましを歌っているんだと感じるのです。コーラスの大合唱に支えられ、これすらも世界がジュリアンを応援している様に聴こえて来ます。

そしてそれをバックに、ポールはジュリアンへのありったけの想いをシャウトでぶちまけています。

これがすごい。

心で泣いている様な、負けるな頑張れ!と言っている様な、言葉に出来ない想いの様な。それらを吐き出すかの如く、ポールは自身を解放しきっています。

「ナーナーナー」が延々と繰り返されているのですが全く長く感じませんし、ポールのアドリブをもっともっと聴いていたくなります。

 

ポールはジョージ・ハリスンに、このリフレインの最中には絶対にギターソロを入れないでくれと断固拒否したと言います。

それくらいポールにとってこの場面は大切なものだったのでしょう。僕が思うに、ジュリアンへの想いをここでストレートに表現したかったのではないかと思うのです。

 これが聴けるのはスタジオテイクverのもので、動画配信されているMVのものでは感じられません。

 

曲の背景を知らずに聴くのと、知って聴くのとでは味わいが格段に違います。

が、初めは何も知らない状態で聴くのがいいと思います。変な先入観が入って来ますからね。

 

 ダラダラとツラツラと書いて来ましたが、あくまで僕が感じている事を書いてみました。歌なんて人によっていろんな解釈があっていいと思いますし、そんなものですよね。

一言でまとめるなら、「アバタもエクボ」と言うところでしょうが(笑)

「ヘイ・ジュード」、知らない人も、知っている人も是非、曲の背景を感じながらポールのシャウトを味わって聴いてみてはいかがでしょうか。

 

 しかしリンゴのドラムいい味だしてる。

ではまた。 

 

 

 

がんばろう中途社員

なるがです。

 

恐怖の3月を気力で乗り越えて、なんとか4月の景色を拝めることが出来ています。今月もハードなのは変わらずですが、フレッシュな新社会人を見ていると少し元気付けられます。みんな顔が本当に活き活きしてるな!と。4月特有なものなのかもしれませんがね。フフフ…。

今朝電車の車窓から、おばあさんが家の前で車の洗車をしているというシュールな光景を目撃しました。ばあさんは推定80歳ほど。しかも早朝7時、車は高年式のセドリック。渋すぎる。何があった?

 

 中途社員が来た!

さて、4月1日から待望の中途社員が入って来ました。僕の右腕となる予定の2番手です。同じように転職して今月から新天地でのスタートを切った人も多いのではないでしょうか。

で!、早速事件です。

2日目の朝、家族の具合が悪いという事で休ませて欲しいとの連絡が入りました。ま、まさか…??

3日目、今日も欠勤させて欲しいとの連絡が。あらら…。

 もうダメだ。これは来ないやつです。辞めるパターンです。

「パターン黒!飛びます!」マヤが振り返ります。

 

が、しかし4日目、なんと来たのです!マジっすか!

青天の霹靂とも言える出来事です。これには僕もしこたま驚きました。

 4月に入ってすぐのこの事件で、僕の精神は早くもズタボロだったのですが、戻って来て?くれたので何とか4月も持ち堪えられそうです。とりあえず良かった!本当に良かった!

 

今回の中途社員はまたまた僕と歳の近いおっさんです。前回のおっさん中途社員は2日で飛びましたが、今回は1日で飛んだ!(戻って来ましたが)中途のおっさんは飛びやすいのか?と思いましたが、これもやはり人によりますね。

 

中途社員は耐えるべし

過去見てきた中でも、おっさん中途社員というのは何故か定着してこなかった様に思います。だいたいが歳下社員に使われたり、自分の意見が通らない等して不満が溜まり、ある日突然ブチ切れて辞めるのです。

僕もその境遇は身をもって体験済みなのでその気持ちは痛いほど良く解ります。しかし耐えなければならないのです。

 

今回の人は理由はどうあれ、よく自分に打ち勝って戻って来てくれたと言わざるを得ないでしょう。職場ではスタッフがあれやこれやと憶測で批判し始め、その人の風評が勝手に独り歩きしておりました。その度に、「なんで信じて待ってあげられない⁈」と制止し、変な先入観を持たせないようにしておりました。

と言いつつ僕も信じてなかったのですが。

 

入社2日目から連続欠勤という状況はそう思われても仕方ないと言えます。これには本人もかなり悩んだのではないかと思います。しかし受け入れ側はこの間にもしっかりと連絡を取り合い、空白の時間を少なくしてあげることが大事です。メールではなく電話で、声でやりとりする事です。

間が開けば意思の疎通が困難になりますが、途切れさせずに連絡をする事で戻って来やすい環境を作るのです。

たった2日とはいえこの行動が功を奏したのかは分かりませんが、放ったらかしにしていれば、たぶん戻って来れなかったのではないかと思います。

 

 中途社員の心構え

今のところとても良く頑張ってくれています。が、ひとつ問題点が。

即戦力となるはずの中途社員があまり機能していないのです。3日やそこらで出来る訳ないのは分かっています。

言いたいのは、これまでの経験からくる仕事の仕方が出来ていないという事です。

整理整頓だったり、自分が今どう動けば良いか、周りを見て仕事をしているか、と言った事が出来ていないのです。経験を積んできたはずのおっさんがこれではいけない。新卒社員じゃないんだから。

 

まぁ、そこを責めても今すぐ改善出来る問題ではないので、長い目でやって行きます。僕も人の事言える程偉くはないので。

その人含め、職場のスタッフが働きやすい環境を作るのが僕の仕事なのです。頑張って育てて、早く独り立ち出来るように全力でサポートしていきます。

 

繰り返しますが中途社員は即戦力を期待されています。それに応えるべく、入社して最低一ヶ月は死に物狂いで頑張るべきです。ひたすら腰は低く、貪欲に行動して、一刻も早く最前線に立てるよう努力しなければなりません。

教えてくれるだろうという受け身のスタンスでおれば、間違いなく見捨てられます。

そして「何も教えてくれない」と、ある日不満をぶちまける人も出てきます。

 

ですが僕ら中途社員はその言葉だけは禁句でしょう。言っていいのは新卒社員だけです。

 

教えないのではなく、働く姿勢がなってない人間にはそれ以上教える気がないです。何でも教えて貰えると思ったら大間違いです。中途社員は自分で考える事が大事です。

それを勘違いして、「教えてくれない」と言うのはちょっと違います。

教えても「ハイハイ、分かってますよ」という態度であれば(結構多かった)、こちらも次第に注意すら面倒くさくなります。受け入れ側は相当気を使って扱っているのです。それを忘れてはいけません。

 

今回の中途社員もそんな感じに見て取れるのですが、歳が近いだけに扱いがとても難しいです。しかしモノに出来れば僕にとってかなりの戦力になるはずなので、これからも根気よく指導して行きます。目指す理想は、「あとよろしくね〜」な状態。やりすぎはダメですけど(笑)

 

中途社員は爪を隠す

自分の中のルールや価値観はひとまず封印し、その現場に合わせ、自分の色を出すのはもっと後からにしましょう。

中途社員は結構大変です。一旦低評価を食らえば今後相手にされないかもしれません。そうなると余計居づらく、馴染めず、辞めるしかなくなります。でも頑張り次第では一線に立つ事だって可能です。

新卒社員のようにちやほやされない中途社員ですが、隠れた実力を持っている人はたくさんいます。新しい風を吹き込んでくれる可能性のある中途社員。新しく学ぶこともたくさんあります。

入ってきたならばぜひとも温かく迎えてあげて欲しいと思います。

 

Dear Prudence  親愛なるプルーデンス

なるがです。

 

プルーデンスは、イギリスの女優ミア・ファローの妹です。

そのプルーデンスにこの前手紙を送ったのですが・・・

 てか誰だよ!

という話ではなくて、(まったく興味ない)

 

「Dear Prudence」は1968年に発表されたザ・ビートルズ、通称「ホワイトアルバム」に収められている曲です。ジョン・レノンが作ったとされておりますが、もちろんポール、ジョージも関わっています。

僕はこの曲が好きなのですが、何が好きかと言いますと、ずばり「ポールの叩くドラムプレイ」が好きなんですね。ん?これこそ興味ない(笑)分かる人には分かりますね。

 

ビートルズが大好きなのでちょっと思い付いた時に曲の紹介でもしていこうと思います。いや、勝手な解釈で僕が思う事をダラダラと紹介して行く事にします。

 

 

 

 

曲には背景やエピソードがつきものですが、この曲にもあります。

 

ビートルズのドラマーはご存知「リンゴ・スター」ですが、この曲ではリンゴは叩いていません。

何やらポールがリンゴのドラムプレイにケチをつけたので、すねたリンゴが出て行ってしまったのです。

ポールらしいというか、優れた創造者はいつの時代も良いものを作り出すため、シビアにならざるを得ないのですね。ポール本人はそんな事全く思ってないのでしょうが、可哀想なリンゴ。言い方もキツかったんでしょうきっと。僕でも何となく感じます。

 

しめしめ、ここぞとばかりに(勝手な妄想)、「リンゴ不在だし、仕方ないから俺叩くわ」的なポール。

 

これがまた本家を食ってしまいそうなプレイをしてしまうのです。

さすが天才は何やらせても凄い。

僕はドラムの何やらを良く知らないので、知る人からすれば「こんなのはクソだ」と思うかもしれませんが、

曲の終盤に入ってくるこのドラムプレイの躍動はかなりカッコいい。相当カッコいい。

この曲を初めて聴いたとき、「リンゴ、イカす(死語)ドラム叩くやん!」と見直した(失礼)のですが、このエピソードを聞いて実はポールが叩いてたと知った時の、リンゴの悲惨さたるや。ポールの株だけが上がってしまった。何してくれてんねんポール!

 

いや、実際カッコいいのです。ジョンのギターの印象的なアルペジオも相当カッコいいし、曲の中でのあの盛り上がり方はかなりカッコいい(しつこい)。そして、ベースライン。存在感ありすぎ。

カッコよすぎる。

 

やっぱ天才だわポールは。


Beatles dear prudence

可哀想なリンゴ。

でもリンゴはビートルズに無くてはならない存在です、やはり。

とフォロー。

リンゴのドラムは目立たないけど、実はフレーズが歌ってる。今回のポールのプレイは曲にハマった勢いのあるプレイ。粗削りだけど勢いが感じられます。これが良かった。

 

最後にポールはリンゴを迎えに行き、「君は最高のドラマーで、ビートルズには君が必要なんだ。帰ってきて欲しいんだ」と伝え、リンゴはしぶしぶ帰ってきます。そうだ、謝れポール。

アルバムでは2曲目のこの曲の後、3曲目にはもうリンゴが叩いています。良かった良かった。機嫌直ったのかなリンゴ。

 

この曲は完全にポールの後半のドラムが印象を決定的にしています。聴くたびに毎回繰り返して聞いてしまうほどです。それくらいカッコいい。いやリンゴすまん!

 

ちなみにプルーデンスさんは現在ばあさんです。

 

 

 

 

私の一人暮らし 

僕の初めての一人暮らしは18歳まで遡る。

 

とにかく田舎から出て都会へ行きたい、ただそれだけが望みだった。しかしウチには金銭的余裕など無く、高校卒業後は就職しか選択肢はなかった。それでも何とか親を説得し、「アルバイト進学」という方法で1年間都会の専門学校へ通わせてくれる事になった。

 

アルバイト進学とは文字通り、アルバイトをしながら学校へ通う事だ。面倒を見てくれるお店の寮に住み込みながら、昼間は学校、夕方からはそのお店で働くという生活を送る。結構ハードな1年間だったがとても楽しい1年でもあった。今でもその頃の記憶は鮮明に脳裏に焼き付いている。

大きな荷物を両手にした18歳の田舎者が、アルバイト先のお店の前に到着したときの光景を今でも思い出せる。今ここから、新しい生活が始まるんだ。キラキラと輝いていた。

 

そして、店から徒歩10分ほどの距離にある寮に到着。その建物を見て唖然としてしまった。

とにかくボロなのだ。所々壊れたり錆びまくっており、築40年以上は経ってそうなボロアパートだった。しかしここで生活している従業員の方もおられるので、不満ばかり口にしてもしょうがない。なんせタダで住まわせてくれるのだから。感謝せねば。

 

3階建てのボロアパート・・もとい、寮の2階の一室が僕に与えられた。1フロアに4室あるのだが、すべて埋まっておりここしか空いてないという事だった。そして僕の他にもアルバイト進学の仲間が3人いるという。その3人はすでに入居しており、僕が一番遅かった。

建物の通路はじめじめとして暗い。怪しさ満開だ。そして部屋のドアを開けた。

真っ暗。

通路の暗さと大して変わらない。ひとつある窓からほんの少しの光がぼわ~んとあるだけで、夜のように暗い。窓を開けてみるとすぐ壁。手でペタペタ出来る距離だ。部屋は4畳ほどか。あるのはパイプベッドと、水道の蛇口がひとつだけ。エアコン、風呂、トイレ、ガスは無い。

とんでもないところに来てしまったと後悔したが後の祭り。ここで1年間暮らさなければならないのだ。初めての一人暮らしにしては試練が大きすぎる。

 

しかし、そんな僕を救ってくれたのが同時期に入居した3人の仲間たちだ。彼らがいなければ僕はきっと病んでいたに違いない。そう思えるほどに彼らの存在は僕を助けてくれた。

 

2階に僕ともう一人、3階に2人住んでいたのだが、何と驚いたことに、彼ら3人の部屋にはエアコンが付いていたのだ。なんで?しかも2階の奴の部屋は広い。10畳はあるかと思われる広さだ。そして僕が一番羨ましかったのが3階に住む2人の部屋だ。

もうまぶしいほどに差し込む太陽の健康的な光、これが一番羨ましかった。到着が2日早ければこの部屋をゲット出来てたかと思うと、後悔しっぱなしだった。僕に残り福はまるで無かった。

 

部屋が暗いのはダメだ。人間は太陽の光にあたってこそ健康でいられる。朝を迎えてもまだ夜の様な感じで分からず、寝すぎてしまう事が多々あった。気持ちも萎えてしまう。なのでその後住む部屋の条件として陽当たりが最優先事項になったのは言うまでもない。

 

それでも数か月が経ち、生活にも何とか慣れてきた。風呂は仲間と楽しく銭湯へ、洗濯機、トイレは共同だが特に不自由なし。食事も賄い付きなのでほぼ不足なし。ただ夏の灼熱地獄部屋だけは無理だった。ほぼ密閉された4畳ほどの狭い空間の暑さは正気の沙汰ではない。窓を開けてもソヨとも吹かない風、扇風機などはまるで役に立たなかった。そして僕は夜な夜な仲間の部屋をノックする。エアコンのある涼しい部屋で寝かせてもらうために。それでも嫌な顔一つせず、彼らは僕を部屋に入れてくれた。

 

しばらくして3階の部屋がひとつ空いた。僕は移動しても良かったのだが、何を思ったかこの4畳の暗い部屋に愛着?が湧いていたのでやめてしまった。それよりもみんなの部屋として使う事にし、よく集まって酒を飲んだり(未成年だったが)、クーラーで涼んだり、雑魚寝する集合部屋になっていた。

 

住めば都という諺のとおり、こんな不自由な環境でも適応できている事に自分でも驚いていた。これはやはり同じ釜の飯を食った仲間が居たからこそ言える事なんだが、それでも何もない部屋でも十分生活は出来るものだ。少し不自由な位がちょうど良いのだ。

 

すぐ隣の部屋に従業員の先輩が住んでいたのだが、よく女を連れ込んでコトをおっ始めたりもしていた。ボロい建物なので壁も薄く声がもう丸聞こえなのだ。18歳の性欲真っ盛りの僕は耳をダンボ(死語)にしながらこれを堪能させて貰った。かなり世話になった。

ある時ドアが少し開いていたようで、従業員のおっちゃんがそれを覗いていたらしく、見つかってぶん殴られていた。怖かった。

 

そして冬がやってきた。すきま風がとてつもなくさぶい。暖は安物のセラミックヒーターなるものだけだった。凍死するんちゃうかと思う位寒かった。窓に目張りをして冷気を遮断し、湯たんぽは毎晩欠かせなかった。

 

そんな生活もいつの間にか3月を迎え、学校もまもなく卒業、同時にこの住み慣れた部屋ともお別れとなる。1年とはなんて短いんだろうか。

この頃には自分の住むこのボロい寮が大好きになっていた。否、大好きというより、僕を育ててくれた親の様な感覚と言っていい。酸いも甘いも、この寮は僕にたくさんの事を経験させてくれた。

 

数年前偶然ここを通りかかり、土地開発で更地になっている場所もあったのだが、この寮が未だ健在(!)していたのに驚いた。僕の住んでいた部屋にも誰かが住んでいるんだろうか。あの頃を思い出し、仲間と過ごした1年間を懐かしんだ。今はどうなっているのか分からないが、建物も相当古いので建て替えられているかもしれない。

 

その後学校を卒業した僕は無事会社に就職、会社の寮生活を経て24歳で本当の一人暮らしを始めるのだが、この時の経験のおかげか、どんな物件でも不満は無かった。

実際ふらっと寄ったエ〇ブルで、紙面のみで物件を見ずに即決したのだ。今から思うと自分でもかなりのドン引きアホ行為だと思うが、なんだろう、その時は直感で「ここにします」と言っていた。結果は大満足。かなり稀なケースだとは思うので真似はしない方がいい(笑)

最近のフル装備至れり尽くせりの部屋はとても魅力的だ。しかし僕にとってそれらの装備は特に重要ではない。住む場所がある、それだけで十分ではないか。他に何もいらない。

 

ただ、陽当たりを除いては。

 

 

時間が迫る、気は焦る。こんなはずでは無かったに

なるがです。

 

タイトルを読んで「ん?」と思った方は僕と同年代ですよね?また、「何かとんでもない事でも起きたのか?」と思った方は全くバカバカしい内容ですので、ご容赦ください。

 

さて、3月はスケジュールがびっしり詰まっており、早くも仕事に追われ始めています。仕事に追われつつも終電で帰るのだけはメンタル的に避けたいのですが、昨日は意に反して終電となってしまいました。

肉体労働の後の事務作業、これが中々進まないのです。椅子に座った途端に脱力してしまうので集中力が散漫になっているのが原因かと思われます。しかし時間は限られています。何としても時間内に終わらせなければ!

そして僕は口ずさみます。

 

「じかんがせまぁ〜る、きはあせ〜えるうぅ〜、こんなはずでは、なかったに」

 

このメロディがふと浮かんできて思わず口ずさんでいました。もうかなり切羽詰まっていたのでしょう。ここまででやめとけば良いものを、「アスレ〜チック~ラン〜ドゲェムゥ〜」まで言ってしまう、仕事中にまるで意味のわからない言葉をつぶやくおっさんです。

いや、トニック→サブドミナントドミナント→トニックと進むコード進行の如く、この部分を言わなければ落ち着かないのであります。何言ってるか分からないですよね。

 

「アスレチックランドゲーム」とは1979年にトミーから発売されたボードゲームです。

小学2年生頃ですかね。僕は持っていなかったのですが、友達が持っていて良く家に遊びに行ってたのを思い出します。当時は野球盤とかボードゲームが全盛期で、めちゃくちゃ楽しかったです。その後やって来たテレビゲームに淘汰されて行くのですが、これらで遊んだ記憶は今でもしっかりと残っています。

そしてあのCMの一度聴いたら忘れられないキャッチーな語呂とメロディ。今でも口ずさめるとは。ポールマッカートニーにも負けないすごいメロディメーカーもいたもんだ。

 

コレを口ずさんでしまったが為にいろんな雑念が仕事の邪魔をします。この終電で帰れるかという瀬戸際に、「じかんがせま~る、きはあせ~る~」という呑気なメロディ。続けて、「こんなはずでは、なかったに」。なかったに?に?ねじゃなくてに?いや、聴いてみるとどうもその部分が濁していてうまく聴き取れない。「ぬぃ」とも聴こえるな・・・。

ていうかわざわざ調べたんかいっ!そんな事してるから仕事が終わらんのではないか!まったく。(気になって仕方なかったので)

そしてここで新たな気づきがありました。「あすれ~ちっく~らん~どげ~むぅ~⤴」とアクセント上向きだと思ってたのですが、「あすれ~ちっく~らん~どげーむー→」と若干フラットに終止していたのです・・・。

 

 

・・・っどうでもいいわ!!

 

最初に小さい「っ」を入れる事でどうでもいい感が倍増しますね。「ど」を吐き捨てるように言うとさらに倍増します。

見つけたのがこれです。懐かしいCM。


【懐かCM】年代不明 トミー アスレチックランドゲーム TOMY ~Nostalgic CM of Japan~

当時はこれを持ってる友達が羨ましすぎました。それほど夢中にさせるゲームだったのです。

現代の同学年と比べるのは野暮ですが、今の何でも手に入る時代は羨ましくもあり、淋しい感じもあります。選択肢がごまんとあるからなんでしょうね。自分の5歳の息子を見ているとあれもこれもと忙しくして、興味が集中してないようにも思えてきます。

良い事なのか悪い事なのか・・・。

 

 

 

やばい、このメロディが頭から離れなくなってる。

同世代の皆さんもそうなんでしょうか(笑)

じかんがせま~る、きはあせ~る~♫

 

 

 

 

 

 

運転免許の更新 門真運転免許試験場での感想

なるがです。

 

日曜日、運転免許更新の為、大阪府門真市にある「門真運転免許試験場」へ行って来ました。

結論から言うと、日曜の午前中はマジでアホほど混雑しています!午後は比較的空いていますが、平日行けるなら平日に行っとくべし!です。その時の感想を書いていきます。

 

場所:大阪府門真市一番町23番16 

アクセス:京阪電車古川橋駅」下車、バス約10分 230円、 徒歩1.5km約20分

駅を降りて直ぐの所に直通の京阪バスが出ています。

 

 

午前10時に到着。門をくぐると順路案内の表示があります。心なしか来場者の歩くスピードがせかせかと感じるのは気のせい?

と思う間もなく、建物に入る前からすでに列が出来ています。せかせかしてたのはそのせいか。少しずつ進みながらようやく建物の中に入り、どんな感じかな〜と見ると、それはもうえげつない長蛇の列。心折れるレベルの光景です。

はじめ一列並び、やがて二列に分かれ進みますが、全員ひたすら無言。亡霊の行進の如くゆっくりと進んで行きます。一体何を思ってるのでしょうか。たまに何に対してか「チッ」と舌打ちする人もいます。赤ちゃんを連れた母親もいましたが諦めたのか退出して行きました。確かにこの行列では間を持たせられない。そしてトイレは必ず行っておく事です。なるべく水分は我慢すべし。抜けて行ったが最後、戻る事は許されないでしょう。

しかしこんなに多いとは舐めてました。日曜日はいつもこのような感じで、朝一番の8時45分開始時すでに大行列だという事です。恐るべし日曜。

 

そして列はやがて3列へと分裂。この分裂の際に一列の時からの順番があやふやになっており、気付いたら10人程飛ばされてます。

このまま3列で進むかと思いきや、なんとまた1列へと戻り(なんでやねん)、この時また順番の入れ違いが起こり、結果的に20人程抜かされてました。ストレスMAX状態でのコレはかなりイラつきます。でもみんな文句も言わずに黙って並んでいます。偉いなぁ。

 

結局、1番の受付に辿り着くまでに80分もかかりました。ここでは免許証のコピーと、この記載事項に変更はないですか~?の確認です。80分並んでこの業務、要る?

 

2番の証紙の購入。また順番が変わる。お釣りがあるとそれだけタイムロスがあるので、窓口に行く前に全て用意すべし。窓口でようやく財布を取り出す人もおり、もたつく場面もありました。万札を出す人の多い事。その度にいちま~い、にま~い・・・と。これこそ時間の無駄。

 

3番視力検査。比較的大きめの「」を3コ答えてハイ終了。意味あんの?

 

4番暗証番号の設定

 

7番更新手続き

 

二階に上がり28番写真撮影会場までやっと進みますが、ここでも待ち時間があります。気をつけなければならないのは、名前を呼ばれるまでロビーで待機するという事です。

 

その旨のアナウンスは何回も繰り返しされておりますが、それにも関わらず受付カウンターに行ってしまう人、追い返されてふて腐れた態度をとる人、何番目に呼ばれる?と聞きに行く人、申請書貰ってないのに列に並ぶ人、呼ばれてないのに受付前で待機し邪魔になっている人・・・こういうのが運転にも出るんやろなぁと思ってしまいます。

このくだりが延々と、もう延々と続いているので吹き出しそうになります(笑)あ~また行った・・・。

係の人も毎度毎度嫌になるでしょうが、案内がいまいち明瞭でない事も原因かと思います。これは改善しなければならん部分でしょう。実際僕も2階に上がったとき、ロビーのこの雰囲気はなんなんだ?と思いましたし。同じことを毎回繰り返してるっぽい。何とも思わんのでしょうか?ぐだぐだしておりました。

 

この時点で12時!写真撮影が済んだらいよいよ講習。僕はタイミング悪く、会場に着いたのが開始3分後となり間に合わず、1時間待つ羽目になりました。しかしここまで来ればもう終わったも同然。僕は優良運転者!なので講習時間は30分です。

30分の講習を受け、ようやく新しい免許証が手に入り試験場を出たのが13時50分。トータルで3時間50分かかりました。夕方からの仕事には間に合いそうです・・・。

 

日曜日の午前中は出来るだけ避けた方がよろしいかと思います。しかし当日に免許証が手に入るのはとてもありがたいです。そう思えば多少の我慢は必要かもしれませんね。

しかしもっと効率よくならないもんですかね〜きっとやらなくてもいい何かがあると思うんですが。証紙をネット購入にして2番業務をやめるとか、写真撮影と視力検査を同時にやるとか。整理番号制にしてサイネージ等に投影するとか。

昔からの手順を頑なに守っている感じを受けました。係の人は大勢を捌きながら本当に大変だと思います。なので余計にそう思ってしまいます。

これが最善と言われれば余計なお世話なのかもしれないですけどね。

疲れたけど終わった~!て感じです。解放感でいっぱい(笑)

昨日の皆様お疲れ様でした。