なるがままにされよう

このGブログも今年2周年だそうです。中身はありませんので悪しからず。

人生で最も不幸なのが47歳と判明

なるがです。

 

  人生のドン底、不幸の弩ピークが47歳だと専らの噂です。オイオイ!ついさっき47歳を迎えた僕にとってこれは流石にジョークがきっついです。タイムリー過ぎるでしょ!なんて日だ!(笑)

 

  これはアメリダートマス大学教授の、デビッド・ブランチフラワーというおっさん(失礼)が発表した研究論文だそうですが、ちょっと何言ってるかわかんないですよね。

 その論文がどんな内容なのかと言いますと、面倒くさいので詳細は割愛しますが、

 

『中年期に幸福度が下がる傾向が見られる。これは宇宙的に不変のことであり、何かしらの自然の摂理が働いている。もしかしたら遺伝子に何かがあるのではないか』

 

と言っています。しかも、

 

『全世界共通、猿の世界においても同様の結果が得られた』

 

と言います。

 

  要は厄年みたいな事を言ってるんだと思料。47歳ともなれば人生の折り返し地点、いろいろあって当たり前でしょう。

とは言え思い当たる節もそれなりにある訳で、確かに当たってはいるんですがね(笑)

 

  だけど42歳の大厄年も無事乗り越えたし、こんなのは気の持ち様でどうとでもなるのである! と言うのが僕の持論でもあります。

 

  そんな強気に言ってますが、42歳の誕生日には財布無くして家に帰れなくなり、会社の事務所で椅子並べて寝ましたし、転職が上手く行かなくて正社員からアルバイトになって…年収ガタ落ちして…ブラックだと気付いて、ギックリ腰になって、その他もろもろあったな〜……あ、大厄の洗礼受けまくりやんw

 

となると47歳の今はですね……

往復4時間通勤

朝4時起き22時帰宅

長時間労働

上司からのプレッシャー

ツラい

とにかく眠い

肩痛い

メタボ判定

俺って家族? 

家族と会えてない

娘があまり相手してくれない

嫁さん同

たまに来るおじさん状態

元職場の女の子にラインするも既読スルー

全然遊んでない

そもそもお金がない

ETC

 

やばい、やっぱ不幸だわw

 

 

ですがこんな事で、もう俺はダメなんだ〜!って諦めるのは違うと思います。

確かに辛い事がたくさんありますが、こんな僕でも、がむしゃらに頑張っています。がむしゃらを使える年齢ではないんですがね。

とにかくやらなければ何も起きないし、起きているネガティブな事象にウジウジ悩んだってどうにもならないんです。

じゃあどうしたら良くなるのかを考えて行動するしかない。

カンタンです、すぐそれをやってみる事です。これに尽きます。やれば結果が返ってきますから。

口で言うのは簡単ですが実際はツラい(笑)

 

 

  ここにリストアップした以外に、絶対避けられない親の問題なども絡んで来ます。

ついこの前両親から「終活を開始しました」との連絡がありました。

前々から分かってはいましたが、こうしてお別れの挨拶みたいに言われるととても変な感じがします。これも47歳の試練なのかもしれません。

 

律儀な人達だから、なるべく迷惑はかけないで逝こうと思って言ってるのだと思います。

死ぬ為の準備をする。

この世とついにお別れをするのだという両親の心境は一体どんなものなんだろう。笑いながら話すけど、見送る僕はそんなあなた達が愛おしい。

  またまた戦争絡みで恐縮ですが、特攻隊員も死ぬ為の訓練をして、笑いながら手を振って飛び立って行ったと云います。

心の中は怖くて仕方なかったと思いますが、そんな事は微塵も見せず、ただ両親や家族、周りの人たちへの感謝だけを伝えて逝きました。

  ある意味悟りの境地に達していなければこうはなれないでしょう。きっと両親が笑っているのも、この特攻隊員達とおんなじ気持ちなのかもしれません。

 

  少し話が脱線してしまいましたが、この様に47歳とは離別、離婚、リストラ、身体の不調、その他もろもろ不幸の前兆が大挙してやって来る年齢なのです!

  お隣の韓国でも、『起承転鶏(けい)』という造語があります。

45歳くらいに一度リストラの嵐があり、あぶれた人達は最後は鶏になるしかない。つまりどんな仕事をしていようと最終的にはチキン屋で食いつなぐしかないと皮肉を込めているのです。

それほどこの年齢は不遇なのだと思い知らされます。

…はっ!…飲まれそうになってる!

 

いやいや、ここで負けてはいけませんぞ、47歳の同期諸君。これからこの歳を迎える人達も、何も怖い事なんてないのだから。遠い国の知らないおっさん(失礼)の戯言に一喜一憂するなんてもったいない事です。

ネガティブな事なんて片っ端から全部片付けてやる!そんな気持ちで生きていきたいですね。

 

だから後悔しない様に少なくともやれる事は努力しよう。やれば何か結果が出るのですから。

 

そしてそれだけじゃなく、これからは生き方についても考えていこう。

死ぬ為の準備ではないですが、人に優しく、地球に優しく、後に残される人達に出来る事を考える…そうして残りの人生を歩んで行きたい…などと偉そうな事ばかり考えております。

 

幸いにもですね、この47歳以降は徐々に回復していくので後は幸福しかないとの事です!! これは朗報ですね! そして人生で最も幸福なのは82歳以上なのだそうです。

 

そう考えるとラッキー地点に到達しているとも言えなくね?これからは良くなるしかないんだから。現に嫁さんからバレンタインに『シャアザク』のパッケージのチョコ貰ったし。

だから僕はこの歳を何が何でも乗り切ってみせます。

 

  82歳の時、人生で一番幸福でいられる為に何をしていけば良いのだろう。もしかしたらもうこの世にいないかもしれない。

この年齢が意味するものは何なんだろうと考えた時、頑張って来た人生を振り返れる年齢なのかなぁと。人生の総決算、総まとめ。

 

僕が好きな言葉にこんなのがあります。ネイティブアメリカンに伝わる教えだそうですが、結構有名です。オリジナルは『あなたが〜』ですが、ここではちょっと視点を変えて、『僕が〜』で捉えてみます(その必要ある?)

 

僕が生まれたとき

周りは笑って  

僕は泣いていた

 

僕が死んだとき

周りは泣いて

僕は笑っていた

 

そんな人生でありたい

 

めちゃシンプルなのに奥が深いこの言葉が好きです。82歳を迎えた時、これを思えたら本当に幸せなんだろうなと思います。そう思えるのもきっとこの年齢が一番幸せを感じるからなのでしょう。

 

  若い人達にはまだまだ先の話ですが、僕も82歳まではまだまだ道のりは長いです。始まったばかりです。

笑って人生を終えられたら……これぞ本望、

人生の幸福とはこれに尽きますよね。

f:id:narugapapa:20200215113703j:image貰って嬉しいシャア専用ザク

 

ドライブと音楽

Summer Dream

歌:TUBE

作詞:亜蘭知子

作曲:織田哲郎

 

渚のカセット 好きな歌だけ詰め込んで

夏にアクセル ハンドルを切れば

海風がはしゃいで

乱反射している 陽射しよりも眩しい君

同じ景色に 心動かして

寄り添っていたいね…

 


TUBE 「SUMMER DREAM」 1987年

 

なるがです。

 

  僕が『ドライブと音楽』と聞いてまず連想したのが、チューブのこの曲です。

やっぱドライブするならこんなシチュエーションが最高です。ポップなメロディも、とてもマッチしてます。てか若い人は知らないですよね。

ゴキゲンな音楽をかけながら、オープンカーに彼女を乗せて海岸線を走っているんだなーと、誰でも容易に想像できるところがいいです。

でもさ、彼女が陽射しよりも眩しかったら見えないじゃん……!  

などと野暮な事は言わないでおきましょう。そう言いたくなる気持ち、凄く分かります。マブい(死語)彼女を乗せてドライブなんて超サイコーじゃないですか。

 

 

  僕が免許を取ったのは18歳の時です。すぐに地元を離れたので、その後運転する機会もなく28歳までペーパードライバーでした。地元で運転したのは2週間くらいだったと思います。それでも親父のマークIIを夜な夜な借りては、あと僅かとなった日々を、友人の野郎達を乗せてバカ騒ぎしながら色んな所へ走らせました。

 

  マークIIにはカセットデッキしか無く、CDラジカセを車に放り込んで流していました。やはり『ドライブ』には『音楽』が欲しくなるんです。これは本能的に求めてしまうものなのでしょう。そして自分の好きな曲をカセットに編集したものや、最新のCDなどを互いに持ち寄り、順番にかけてはドヤっていたものです。

当時流行っていたのは、ガンズアンドローゼズ、ミスタービッグ、オジーオズボーン、エクストリーム……などなどハードロック全盛期!

ですが僕は隠れてデビーギブソンやカイリーミノーグなども聴いてました(笑)

 

カセットには片面に隙間なく詰め込む為、楽曲の時間配分作業は欠かせません。しかしそれでも余ってしまうので、気付けばTV放送終了後の様な、何ともしがたい無音時間が車内に漂う事もありました。

 

当時は1991年、友人が持ってきたレッチリの最新アルバム「ブラッド・シュガー・セックス・マジック」をドヤられた時は衝撃でした。何これ…!

ぎぶるうぇ〜ぎぶるうぇ〜ぎぶるうぇいなー!


Red Hot Chili Peppers - Give It Away [Official Music Video]

 

  夜中のドライブにアゲアゲの曲は(別の意味であげちまえと歌ってるんですが)僕らのテンションをあげまくっていました。皆んなこのままどこまでも行けるような、朝が来て欲しくね〜と思っていました。田舎なので何も無いけど、とにかく楽しかった。

 

  そしてとうとう僕がここを離れる最後の晩、部屋の窓にコツン、コツンと小石?が当たる音が。見れば奴らではないですか。当時は携帯電話なんかありませんでしたから、夜遅くにコンタクト取ろうと思ったらこんな事するしか無かったんです(笑)

最後にドライブに行こう!とこれから出かける事に。オイオイ俺明日出発なんだけど!!

ったく…男のくせにおセンチ(死語)な奴らばかりだぜ…。

夜中の母校にお邪魔(不法侵入じゃないですよ念のため)して、皆んなでラーメン食べて、タバコふかして、車走らせて、はしゃいで、バカ話ばっかして……いつもと同じなんですが。そして気付けば空が白み始めていました。

最後に海を見に行こうとなり、ガラガラの誰もいない朝の海岸線をゆっくりと走らせていました。皆んな疲れて無言になり、缶コーヒーを飲みながら車内はとても静かでした。そんな時にかかったのがこの曲でした。

www.nicovideo.jp

バックミラーに映る友人の一人が目頭を拭っていたのが目に入りました。一瞬でしたがそれがあくびによるものだったのか、泣いていたのかは分かりません。その光景はこの曲を聴く度に思い出します。

 

  ドライブと音楽はこうして短い期間ではありましたが、強く思い出として、今も僕の中に生きています。車という新しい遊びを得た事、有り余る若さと、ぎゅっと凝縮された時間がそうさせたのかもしれません。

 

 

 

  それから随分と時は経ち、結婚して家族を車に乗せるようになっても、やはり音楽は無くてはならない物の様です。乗る度に Bluetoothの奪い合い、先に接続したもん勝ちです。ダウンロードで簡単に曲が手に入り、何万という曲を持ち歩ける時代。本当に便利になったものです。

余りに便利すぎて本当にお気に入りの曲や、思い入れのある曲が出来にくくなっている、と感じるのもきっと歳のせいなんでしょう。

 

それでも歳をとってもやっぱり憧れるのは、お気に入りのゴキゲンサウンドと共に、夏のギラギラした海岸線を、オープンカーでカッ飛び(死語)たいという事です。マブい彼女を乗せていつの日か実現してみたいですね。

あぁ、彼女というのはもちろん嫁さんの事ですよ。

ただ乱反射しているかは分かりません(笑)

 

 

カエライフ×はてなブログ 特別お題キャンペーン #ドライブと音楽

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WWIII 世界が地獄を見るその前に

なるがです。

 

  まったく!ボクがあれほど繰り返しダメだと言っている(そんなに言ってない)戦争がまた起ころうとしているではないですか!

て、何の抑止力も無いボクが言うのも何ですけど。ついに緊迫した状況を迎えてます。

 

  27日に決まった海上自衛隊中東派遣決定のすぐ後の1月3日イランへの攻撃。トランプは日本のコレを待ってたのか?と捉えてもおかしくないタイミングに思えました。

中東域における日本船舶への脅威の調査及び情報収集という目的で派遣が決まったのですが、すでに現段階ではその必要がないんではないでしょうか。周辺は余計に悪化していますし、脅威は明確すぎる程明確になってます!そしてターゲットになってしまう事も充分あり得ます!

  

  イランのあんな英雄的な司令官を殺めて、士気を下げようとでも思ったんでしょうか。脅威を排除出来た、万事順調だ!と言ってますが、テレビ中継で葬儀の様子が映し出され、あの群衆を見た時思わずゾッとしました。こりゃやべえ事になるぞ!えらい事してくれはりましたなトランプさんよ!と。

アメリカのお偉いさんの誰かが、海軍大将ヤマモトを葬った様なものだと言っていましたが、僕は全く違うと思います。当時は戦時中です。ところが今回のこれはまだ平時での出来事、言い換えれば闇討ちにも似た奇襲です。何が言いたいかと言うと、イラン版『リメンバー・パールハーバー』ではないかと。

当時のアメリカは日本のハワイ奇襲攻撃に怒り、これで火がついて国民が全員メラメラ燃えて立ち上がったと云います。嗚呼恐ろしや、眠れる獅子を起こしたわけです。全く似ていると思いません?

皮肉にも『日本の卑怯な闇討ち』と言っていたトランプ自身がそれをやってしまったという事です。まさに誰かが言ってたパンドラの箱を開けてしまった状況だと思うのです。

 

しかしすでにイランは報復攻撃を開始してしまいました。もう少し様子を見るのではと思ってましたが甘かったです。それだけカンカン激おこぷんぷん丸になっているやべえ状況だと思料。イスラエルにも責任が飛び火している様ですし、このままでは日本に火の粉が降ってくるのも時間の問題です。そして真っ先に火の粉を被るのが、先程の中東派遣の自衛隊だという事です。

万が一攻撃され、護衛艦からトマホークでも発射した日には菊池(漫画ジパングのね)の二の舞を踏む事になる。誰も戦争なんか望んではいないのに、撃たなければならないこの状況を憎むでしょう。これで日本も巻き込まれます。

アメリカが中東から撤退すればまだ戦争は回避出来るとイラン側からの申し出もあります。もう言うこと聞いて撤退するしかないんでないの?マジでやばいんでないのかと。

 

  第三次世界大戦の勃発は北朝鮮によって引き起こされると思っていましたが、まさかの米国が導火線に火をつけるとは思いもしませんでした。まだ予断は許しませんが。

トランプ君はキム君と激しくやり合ったように、お前のかーちゃんデーベソーと口喧嘩だけにしておくべきだったし、殺しはやり過ぎだったと思います。お得意の悪口合戦で世界平和、が得意技だと思ってましたが、今回ばかりは仲良くなれる事はないでしょう。

 

  アメリカが新兵器を試し撃ち?または訓練の成果を実戦で実践したい?のは分からんでもないが、実際ハイテク兵器を持ってすれば短期間で抑え込めるのかもしれません。しかしガツンと一発やれば大人しくなるとも思えません。

また中東だけで争いが起こるとも限らず、日本国内でアメリカ人に対するテロが起きる可能性も考えられます。当然その他の国においても同じことが言えるでしょう。

 

 

もう戦争はやめよー。

 

かくなる上は『第5集 : 世界は地獄を見た〜無差別爆撃、ホロコースト、そして原爆〜』とNHKスペシャル映像の世紀」を見せてあげるべきです!(誰に)

世界は確かに地獄を見たのですよ!!

 

戦争とは報復の連鎖でしかありません。どちらか片方が絶滅寸前になるまで永遠に続くのです。日本がそうだったじゃないですか。一人でも多く殺せればいい。そんな思考が特攻を生み出し、アウシュビッツを生み出し、原爆を生み出したのです。

あの狂気の時代を人類はまた繰り返すのでしょうか。

 

  これを戦争で死んだ祖父が知ったら何て思うかいな。オレのわずか34年を無駄にする気か?と。いや、あの大戦で死んでいった全ての人たちは何て言うかな。

きっとみんな「バカだねェ〜」と言うと思います。

 

今後の展開はどうなるのか、世界はまた地獄を見る事になるのか。国のトップたちは何を選択すべきかは考えずとも分かっている事と思います。きっと最悪の事態だけは避けられるはずです。そう願いたいです。

 

でも、もし本当にヤバいときはやっぱりあれしかないでしょう。

ジョン・レノンの『イマジン』を全世界で流し!歌うのです! ついでに(失礼)忌野清志郎のイマジンも流して歌うのです!

ジョンが描いた夢は、望んだ世界は、長い時を経て、今こうして実現するのですね。

 

天国は無い ただ空が あるだけ

みんなが思えば 簡単なこと さぁ〜

 

イマジン ゼー ズノーヘブン
ッイジー ィフュー トラーィ
ノーヘール ビロゥァス
んボブゥズオンリスカァイ
イマジン オーザ ピーポー
リヴィン フォートゥデーィ アッハーアァァ
イマジン ゼーズ ノーカントリー
イッツ ハード トゥッドゥー
ナスィントゥキール オッダーイフォー
アンノー リリッジンー トゥー
イマジン オーザ ピーポー
リヴィン ラ-イフィン ピース ユッフーゥゥゥ
ユーメッセーェェェィ アィマ ドリマー
バラッ ナッズィ オンリワンー
ホープ サンデーェェェィ ユージョイナーァァス
アンザ ワーァァァ ゥル ビアズワン
イマジン ノー ポゥゼッションス
アィワンダィーフューキャン
ノニー フォグリー  ド オァハンガー
アブラザフー オヴマァン
イマジン オーザ ピーポー
シェリン オーザ ワー ユッフーゥゥゥ
ユーメッセーェェェィ アィマ ドリマー
バラッ ナッティ オンリワンー
ホープ サンデーェェェィ ユージョイナーァァス
アンザ ワーァァァ ル ビアズワン

(引用:知恵袋)最後文字稼ぎ

 

 

クリスマスイブに思う

なるがです。

 

  今日はクリスマスイブですね。だから何だという話ですが、もう若い頃のような特別感などは皆無、ただの平日になってしまいました。否、僕自身が勝手に平日にしているのかもしれませんね。

  しかしクリスマスイブはやたらソワソワしてました。その日は集中して仕事を終わらせ、会社を出ればとにかく早歩きで人波をすり抜け、手には有名店のケーキを持ち、信号待ちでは腕時計を気にしながら、そして自然と浮かんでくる微笑みと共に、軽く小走りも織り交ぜながら、とにかく家路を急いでいました。

そして誰も待っていない部屋に帰り、間に合った〜と言ってテレビを付け、ドラマを見ながらケーキを独り食べるのです。

イブは何故か如何わしい妄想が頭を支配するんですよ。響きがやらしいんすかね。

…なんて事を考えながらMDでワムのラストクリスマスをエンドレスで聴いておりました。

しかしこの曲は永遠に色褪せないですね。超名曲です。あれは中二病真っ盛りの中3の冬でした、46分テープ両面にこの曲だけをリピートダビングし、受験勉強しながら聴いてました。なので細かいニュアンスの部分も一語一句全部歌えます。歌った事ありませんが。英語の点数は最悪でしたが。

  その後、こんな僕にも彼女が出来、夢にまで見たクリスマスイブがやってきたのです。あの卑猥なるクリスマスイブが。しかしです、仕事を終えた僕は疲れからついうっかり休憩室で横になってしまい、軽く目を瞑っただけのつもりがなんと超爆睡!待ち合わせの時間から4時間が過ぎておりました。この時の半端ねえ気持ちが分かりますか?しかも付き合ってまだ半月くらい。ダッシュで向かいましたが当然居ませんわな。当時は携帯電話なども無く、ポケベルすらありませんでした。後日これが原因で振られてしまいました。プレゼントに買っていたナントカベーの香水とアクセは渡せずじまいで、仕方なく自分で使いましたw

 

  クリスマスイブはこの苦い思い出がおっさんの今でもたまにこうして思い出されるのです。待ってた彼女は山下達郎の気持ちだったんだろうか。きっと君は来ない〜って懐かしいなぁ〜ってねw ていうかそんな大事な日に大チョンボかます俺って最低ですね。彼女よりその友達からめちゃくちゃ怒られた。

そりゃ振られますよね。

 

そんな事はどうでもいいとして、クリスマスイブは本来もっと神聖なもので、家族と過ごし静かに祈りを捧げる晩なのだそうです。きよしこの夜、神聖なる夜です…と言いながら、

そのあとめちゃくちゃ○○○した。

  最近の若者はどうなんですかね。めちゃくちゃしているんですかね?クリスマスイブはイエスノー枕は要らない日なんですよ?ですよね?たぶん。あー、だから彼女あんなに怒っていたのかな?…違うかw 

 

  今は家族とクリスマスパーティーです。恋人と過ごすクリスマスも家族と過ごすクリスマスもきっと今しか出来ないものなんだと思います。子供らと出来るのもあと数年くらいでしょうか。

なんて考えてたらイブ終わってしまいました。いやいや今が本番かw そう言えば今日、全国の出生率が著しく減少しているというニュースをやってました。これから少しでも回復してくれるといいですね。便利になった世の中ですが、面倒くさい事をあえてやるのもまた楽しいものですよね。

とにかく、僕が思う事はクリスマスイブにケーキを持って足早に歩き時計を気にしている男は十中八九妄想していて間違いないという事です。

 

 

 

『エアーフェスタYAO 2019』 に行ってきたので報告致します。

なるがです。

 

  先日11月24日(日)、大阪府八尾市にある陸上自衛隊八尾駐屯地で開催された『エアーフェスタYAO 2019』に行ってきました!(鮮度悪すぎですね)  自衛隊のイベントは全国各地で開催されているのは知っていましたが、実際に足を運んだのは今回が初めてです!

  少し道に迷って9時30分頃に着いたのですが、すでに人でいっぱいです! マニアさん達が多いのかなと思ったら、意外にも子供連れの家族がたくさん見受けられました! このイベントの人気の高さが伺えます!

そして今回このイベント一番の目玉は! なんと!抽選で大型ヘリと戦車に乗る事が出来るのです!これは興奮しまくりです!  当たってもいないのにワクワクが止まりません!(笑)自衛隊さんも粋な事してくれます!

  抽選券がヘリと戦車に3000枚ずつ配られており、当選者は300名ずつという中々狭き門なのであります!すでに結構並んでいます!やべーぞ急げっ! 早速列に並びます!!

 

  希望の番号を選ばせてくれるので、受付の人に伝え券を貰います!  因みにヘリと戦車の抽選券受け取り場所は別なので、2つゲットするならダッシュしなければいけません!

ヘリゲット後、次は戦車貰いに行こう〜♪ などとのんびり向かいましたらすでに大行列!! やべっ!!  何とかゲット出来ましたが危なかったです!10分後には売り切れてました!

ふぅ〜危ねぇ。

 

  ヘリ4番、戦車9番、欲張り2つゲットです!!

しかし自分で選んだとは言え中々縁起の悪い数字ですな(笑)

f:id:narugapapa:20191201165232j:image

発表10時50分頃!果たして当たるのでしょうか! 既にヘリに乗っている場面を想像しております!

 

  さて、ここまで僕は独りで行動してます。奥さんと子供らも誘って途中から来てくれたのはいいのですが、何せ全然乗り気じゃないのです。しばらくして合流しましたが、つまらなさ全開です!

特に奥さんは軍事系には否定的なので、『自衛隊=軍隊→戦争→危ない→兵器→興味を持つ→見に行く→洗脳→入隊→戦争→息子死ぬ』 みたいな極端な考え方なのです。

 

 陸上自衛隊は言わずもがな、これまで大規模災害に際し救援活動を行ってきました。地震、台風、水害、雪害、火山活動などの多種多様の災害時に出動しております。これから来るであろう南海トラフ時にも間違いなく彼らの活動が行われるでしょう。その時この人たちに助けられるかもしれないのです。それでも否定的でいられますか?

と、そんな事を奥さんに対し懇々と説教のように語り、悪い面ばかりではなく実は良い面もたくさんあるんだよという事を伝え理解してもらう、という場面を想像しておりました。馬の耳に念仏ですので。

 

 

  とにかく今までの文章でお分かりのように、はしゃいでいたのは僕だけなのであります!!!!!

 

しかし女子はともかくだな……息子よ、お前もなのかッ!!  男なら本能で吸い寄せられるものなんだが。クルマでもバイクでもヒコーキでも電車でもガンダムでも、男は鉄の塊に興奮するのだよ。これは本能なのである。

おかしいなぁ…時代なんですかねこれも。

 

  出店にはグッズやら色々と売っています。こういう時は不思議と衝動買いしそうになりますね。特に必要でもないのに買おうかと思ってしまう。

お店の人が「今回限りの激レアワッペンですー!今日しかありません〜!激レアですよー!」と言ってたので思わず手に取り眺めていたら、それを見ていたおっちゃんがワッペンを買いました(笑)値札が見当たらなかったのですがなんと¥1,900!高ぇ!  ハッと我に返り購入寸前でやめたのでした。

だいたいワッペンを買ってそれをどうするという話です。集めてるとかなら別ですが、まさか付けて歩く訳にもいかないし。付けて歩いた日には家族からドン引き必至です。

 

 

さて、そろそろ抽選結果発表の時刻です…!

 南無!

 

f:id:narugapapa:20191201165226j:image戦車!! 戦車当選です!当たりです!やったー! 戦車!戦車!戦車!戦車!

残念ながらヘリは落選でした。ヘリ乗りたかった〜…でも戦車に乗れるだけでも相当ラッキーですね! 嬉し過ぎて家族に当選報告しに行ったら引き気味に良かったねと言われました。

  その後奥さんと子供らは演目も見ずに「そろそろ帰るわ~」と…ええっ⁈ 帰るん⁈ そろそろも何も、屋台でから揚げ食べてただけじゃん。全く、興味が無くても少しくらい付き合ってもいいと思いません?連れないわ〜。

戦車が大砲をぶっ放したり(空砲)普段絶対に見れないものが見れるチャンスですよ?もったいないとは思わないんですか? ……思わないですよね興味が無ければ(笑)

 

規模は大きくはありませんが僕にとってはすごい価値がありました!

 

演目を観ながらですね、近くにいたごく普通の主婦同士の会話が耳に入って来たのですが、ホバリングやらチヌークやら、迎撃がどうの、ガトリングがこうの……などの用語連発に衝撃を受けました。友達になりたいと思いました(笑)


f:id:narugapapa:20191201165223j:imageAH-1S コブラ  

その後淋しくひとりでぶらついてます。


f:id:narugapapa:20191201165229j:imageSH-60シーホーク  

やっぱひとりはつまらないです。


f:id:narugapapa:20191201165207j:imageOH-1オメガ  

カッコいいけどね。


f:id:narugapapa:20191201165203j:imageCH-47チヌーク

 当選者の皆さんが拉致されていきました。うらやましい限りです。

チヌークとはネイティブアメリカン部族のチヌーク族からとった名前です。ヘリコプターの愛称にはアパッチやコマンチなど部族名をつけられる機種も多いです。


f:id:narugapapa:20191201165213j:image戦車はこんな感じで後ろの柵に乗ります。さすがに中ではありませんでした。後で行くからな〜。


f:id:narugapapa:20191201165235j:imageひとりも飽きてきました。誰かと共有する楽しみが欲しいですね。


f:id:narugapapa:20191201165244j:image74式戦車  

僕と同期の奴です(年齢バレ)。これに限らずヘリも含めて殆どの兵器は30~40年選手達です。人間で例えるならオッサンです。もちろん中身はアップグレードしていますが、デザインがほぼ変わっていない事に驚愕です!全く古さを感じさせません!このカッコよさは本当に不思議です! 

ではそろそろお待ちかね、戦車に並びに行きますか!

 


f:id:narugapapa:20191201165216j:image戦車デカイ! 一度に15人まで乗せてくれます! 

小さい子供とそのお母さん達が乗り合わせましたが当然僕は独りです。にやけたくても独りだとそれもままならないんですよ。お父さんを装って楽しもう(最低)と思ったりしましたが、結局ただの痛いおっさんでしかありません。

ひたすらにやけを堪えながらも、時たまフッとにやけている自分がいました。これは耐えられませんわ(笑)

施設内を3分ほどぐるっと回って終わりでした。はえーよ~。


f:id:narugapapa:20191201165247p:image「突撃ー!!!撃てー!!」などと叫んでみた。

 

ら一緒に乗り合わせた人達にドン引きされるだろうなと思います。何よりこの隊員の方々が一番引くでしょうな。えっ?何?…この人…みたいな。

そうそう、太平洋戦争で戦死した祖父が戦車隊の隊員だったから今回当選したのかな?とふと思いました。こんな景色だったんでしょうか。


f:id:narugapapa:20191201165220j:image

UH-1イロコイ

1959年アメリカ陸軍採用。以来各国でも採用され未だに現役バリバリの凄いヘリコプターです。還暦を迎えたおじいちゃんです!

 

 

 ちょっとした非日常を味わえる貴重なイベントでした。今回が初めてでしたがウェルカムな雰囲気で隊員の皆さんも優しく、とても満足いくイベントでした。今後は各地の自衛隊のイベントにも行ってみたいです! 航空祭護衛艦乗船体験にも行ってみたいですね。

ただ確実にひとりだとは思いますが(笑)

 

 

 

さとうきび畑の唄

なるがです。

 

  昨晩Youtubeを見ていまして、何気なく見たドラマが物凄く、もの凄く良かったのです。最近見たどんな映画やどんなドラマよりも心に響きました。

2003年のドラマなんですがもう16年も前のドラマだったんですね。この前ゲオで3本借りた映画が3本ともクソつまらなくて不完全燃焼だったんですが、これは本当に10本分の価値がありました。16年越しの出会いに感謝です。

冬ソナこと『冬のソナタ』です。

f:id:narugapapa:20191026082710j:image

韓国ブームの火付け役にもなったこのドラマ、めちゃ面白かったです。大人気になったのも頷けますよね!これは確かに面白かった!

 

…ではなくて、

何のドラマかと言いますと、すでにタイトルに答えを書いてるのでお気付きの通り、『さとうきび畑の唄』という太平洋戦争時の沖縄戦を舞台にしたドラマです。

沖縄戦といってもドンパチやる戦闘モノではなく、家族愛、生命の尊さや生きることにフォーカスした、比較的子供でも理解しやすい人間ドラマになっています。

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  そして主演はなんとあのお笑い芸人の「明石家さんま」です。父・幸一役で出演しているのですが、とてもいい演技をしてます!さんまはミスキャストだとかお笑い芸人にはテーマが合わないとか言われたりもしてますが、全然そんなことないです!寧ろさんまさんだから良かったのです。めちゃくちゃ良かったですよ。とてもいい味出してました。逆にさんまさん以外ではこの役は務まらないんじゃないかと思いました。

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  沖縄戦というと一般市民が戦闘に召集されたり、軍主導による集団自決、女子学生のひめゆり部隊などが挙げられます。そして本土上陸までの時間稼ぎ、即ち捨て駒として沖縄が充てがわれていた事実です。戦禍の巻添えに遭われた大変多くの方が亡くなられました。それまで幸せに暮らしていた多くの家族が僅か1年余りの間にバラバラになり凄惨な地獄を見たのです。

 

  沖縄にはこのような悲惨な悲しい記憶があります。僕もまだ沖縄についてあまり理解していなくて目下勉強中なのですが、沖縄の人たちの苦悩は計り知れないものがあると思います。ドラマはフィクションとはいえ、沖縄で起きていた事をとても分かりやすく映像化していると思いました。脚本も良かった。

 

  そしてこのドラマの元になった歌があります。森山良子さんが唄う『さとうきび畑』。いろんなアーティストに歌われていますが、中でも森山良子さんが代表的な存在ですよね。

作詞作曲は寺島尚彦という方です。あの印象的なフレーズの歌い出し「ざわわ ざわわ ざわわ」はさとうきびが風で揺れる音を表現していますが、寺島氏は現地を訪れた際それが畑の下でいまだ眠っている多くの死んでいった人たちの声に聞こえたと言います。その時この曲を作ろうと決心されました。


森山良子「さとうきび畑」(from 『Concert Tour2007-2008』)

  この歌を聴いていると直ぐそこまで情景が浮かんで来ます。沖縄のいくさを知ってから聴くと歌詞の内容が一層心に沁みます。このドラマの中でも主題歌として使われていますが、自分の血や肉の様に調和しており、まるで沖縄そのものの様に感じられます。空気、色、暑さ、静けさ、悲しさ、淋しさ、切なさ、喪失感、虚無感…。とても優しくて切ないメロディ、優しいギターの音色。「お父さんどこにいるの」の歌詞が悲しくて泣いてしまいそうです。こんなに情景を思い浮かべて聴ける曲は他にありません。名曲中の名曲です。

あの凄惨な地上戦とのコントラストで、余計に静けさが強調され、戦争は終わったけど何もかもが無くなってしまった…的な、もの悲しい何とも言えない感じがします。

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  さて、ドラマの方を見てみると、さすが豪華な役者陣です。皆さん良い芝居をなさってます。僕的には次男・昇役の勝地涼さんの演技が胸を打つものがありました。

特に最期のシーン、過去の楽しかった思い出を回想し、一瞬で表情が砕けます。悔し泣きしつつ決心して敵に突っ込み、17歳という若い命を呆気なく散らしてしまう場面です。悔しかったろうな。そういう思いが見ている者に強烈に伝わる場面です。

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あとは後半シーン、ガマから出て米軍に投降した際、次女役・春子(大平奈津美さん)が恐る恐る発した『Do you kill me?(私を殺すの?)』に対し、米兵が「そんな事しないから 大丈夫だよ」と優しく頭を撫でたシーン、泣けました。

これも長男・勇(坂口憲二さん)の結婚相手、紀子(仲間由紀恵さん)の伏線があってなんですが、隣にすでに亡くなってしまった彼女がいる。こんな脚本がとても上手いですよね。

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 他にも本当にたくさんの名場面があるのですがやめときます!

ですが最後に! さんまさんに負けない名演技と、このドラマのほぼ主役とも言える妻役の『黒木瞳さん 』ですね!この方の演技はやはり凄いです。幸一が戦死した事を知り声を殺して泣くシーンがかなり胸熱でした。

  実はこのドラマに巡り合ったのもYoutube閲覧中サムネイルに黒木瞳さんが映っているものがあり、余りにも美しかったので、おっ?ちょっとだけ見てみるべ。とクリックしたのが出会いでした(笑)動機が不純過ぎると言わないでください。たまには役に立つ事もあるもんです。

 

  翌日が休みだったので、夜中0時過ぎからドラマを見始めたんですが、眠くなるどころかグイグイとのめり込んでいました。まさか全部見てしまうなんて。見終わったら4時でした。ゲッ!24時間起きてるやん!!

しかし久々に良いドラマを見ましたよ。自然と涙が出てくるのも久々でした。泣くと気持ちがすっきりしますね。

でも当時の人たちとの涙の質は違いすぎます。

悔しかったり、悲しかったり、辛かったり、今の平和な時代に生まれて本当に良かったなと、考えさせられます。だけどこの平和も一年後にはどうなっているか分かりません。当時だって本当に少し前まで幸せな一日を送っていたのです。僕らが明日の平和を過ごしている保証など無いのです。

みんな死んでしまった。過去の戦争は、その戦争で起きた事はこれからも語り継がれなければなりません。そして僕らができる事と言えば、それを知り、たまに思い出す事なのだと思うのです。

戦争は二度と繰り返してはいけません。

戦争を知らないすべての人たちに見て欲しいと心から願う、そんな素晴らしい作品でした。

 

 

  

感謝して生きる

なるがです。

 

  今日も元気に4時起きの出勤でした。そして仕事が終わり職場を出たのが21時、家に着くのは23時過ぎくらいです…。帰りの電車内でこれを書いているのですが、いや〜流石にしんどいですな。この疲れはたまに飲むチオビタドリンクくらいじゃ全く効かないですね。

  平日は子供の顔見れたらラッキーだけど今日は無理でした。子供らにとっては週末になると必ず遊びに来る変なおじさん状態です。いやいや実のパパだっつの。嫁さんともあまり話せてないし…いや元々あまり話してないんですがね。だからと言っては何なんですが、こんなに疲れているのにやたら元気なのは何でだろう。もう死ぬ前兆やろか? だけど元気なのは僕だけの様なのでとりあえずYES NO枕でも買って置いておこうかな。たぶんYES側になってる事は無いと思うけど。『新婚さんいらっしゃい』の神経衰弱でこの枕が商品として出てきてましたよね。こんな意味だとは当時ガキの僕は当然知る由もなく、両親に「こんな枕貰ってどうすんねんな!な?」と言ってた記憶がある。こういう時に使うんですね。実に合理的な素晴らしい道具ではないですか。無理矢理でもなく、互いに気遣いながら意思表示ができる。ですがこれは女性目線での商品、というか男性がお願いして女性がどうするか決める的な構図になるのは何でなんでしょう。その逆の場合で疲れてるからごめーんとお断りしようものなら、もう二度と無い的な言い方をされる事もある。良く分からん。

まぁ、流石に寝てる所を起こしてまで「一緒に走りに行く?」などと言うのは狂気の沙汰としか思えないのですがね。始発生活で何故かアドレナリンが出まくっているんですよ。

 

  そんな事はどうでもいいとして、やっぱりこんな働き方をしていて大丈夫やろか?もういい歳したおっさんなんだけど、気持ちは20代なんだよなぁ。良いのか悪いのか。まだまだやれると自分では思っている訳で、だけど心と体は少しずつ合わなくなってきているのが実感できます。それを全く効かないチオビタドリンクで補うのです。

 

  乗り継ぎの為に駅ナカを歩くのですが、帰りはいつも人でごった返しています。きっと仕事終わりに一杯やって楽しく帰るところなのでしょう。都会のど真ん中でただ一人黙々と足早に次の改札へと向かっている僕は一体何者なんだ。せかせかしたこの余裕の無さ。そうです、1分でも早く帰る為によそ見などしてる場合ではないのです。寄り道でもしようかな〜との考えすら浮かびません。でも路上の弾き語りに足を止めて聴きたい時もあります。

しかしです、こんなにわんさかと人が多く、毎日歩いていたら知り合いに遭遇しそうな気がするのですが、今の今まで誰一人として知り合いに合わないのです。一人くらい会いそうなもんだが。もしかしたら気付かずにすれ違ってるかもしれませんね。ひたすら改札へ向けて一直線になっているから周りが見えないだけなんですよね。だから何なんだという話です。

  しかしよくよく考えたら僕には友達がいないんだった。連絡先も名前だけはありますがメールや会話は殆ど無いです。来る通知と言えば怪しい非通知着信とLINEスタンプとメルカリのメールだけです。流石にこれに返信はできませんね。そういえば過去に一度だけ後輩に遭遇した事がありますが、あれは結構嬉しかったです。

 

  こんな感じの毎日なんですが、考えてみれば全然恵まれていますよね。体も今のところまだ問題ないし、家族がいて住む家もあり、仕事もある。お金も少ないけど生活出来る位はある。これ以上何を望むというのか。

最近で言うなら台風で被災した人たちの苦難を思うとき、普通に生活できる事がいかに幸せで、感謝すべき事だと改めて心の底から思うのです。目先の事しか考えてないと、本当に大事な事は見過ごすのではないでしょうか。

  今はブラックな働き方ですが、これを改善したいと考える事、行動できる事、いつか達成させる事。これだけでも結構なやりがいになると思います。楽な事はあればあるだけいいですが、多分成長が止まります。程々のプレッシャーは生きる為にはやはり必要だと思うのです。確かにしんどいのは嫌ですが、もっとしんどい思いをしている人たち、彼らの事を思えば本当になんて事ないですよね。そう思いながら生きようとした時、そこにあるのはやはり感謝しかないと思うのですよ。