なるがままにされよう

アラフォーおっさんが好き放題書く雑記ブログ

2002年8月〜 2度目の九州一周ぼっちバイクツーリング記 8日目、最終日

なるがです。

 

  良く分からなかった九州ツーリングも残すところあと一日となりました。日本海沿いを走りながら帰途に就いているところです。前回は夜中に帰着し朝イチで仕事というアホな事をしたので、今回は一日早く切り上げる予定を立てました。

  ゆっくりと休みながら走りますが、思ったよりも時間がかかってしまい、その日の帰着は出来ませんでした。

 

9月2日続き

  下関から191号線で北上を続けている。景色も良く走りやすい道なのだが、単調になり出してからは結構しんどい。博多を9時半過ぎに発ってから気付けばもう13時だ。

腹も減ったので昼飯にする。

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(何を食べたか覚えてない)

  節約のため高速道路は使わず国道を走っているのだが、全然進まない!  地図を見て、まだここ⁈  と愕然とした。

  ツーリングの最終日はいつもこんな感じなのは何故なんだろう。ただただしんどいだけだ。

 

  やっと島根県益田市まで来た。

道の駅サンエイト美都  到着17:00。何か見覚えのある場所だと思ったら、過去に一度会社のツーリングチームで訪れていた。そしてここには美都温泉という温泉まであるのだ。
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かなりやつれている。顔も真っ黒で埃っぽく相当汚い。
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が、温泉には入らず出発する。入って休みたかったが、現在17時も回っている。もし温泉に入ったら、出発する頃には確実に真っ暗だ。その状況で広島までの距離約100kmの山中を抜けなければならないのだ。

迷ったが明るいうちに山越えをして広島市街には抜けたい。それでも19:00は確実にまわる。f:id:narugapapa:20190104010526j:image

果てしなく続くように見える。

 

  19:30広島市街に入った。すでに陽は落ちて今はネオンの中を走っている。予定より30分遅い。

  2号線に入りあとは真っ直ぐだ。しかしここからが長いのだ。すでに時刻は21:00をまわった。それでも走り続け、ガススタで給油した時は0:30だった。

 ようやく姫路の国道サービスエリアに着いた時は2:00をまわっていた。流石にもう限界でダウン。久々の野宿だが、施設内のテーブルに突っ伏して寝たので中々眠れなかった。

 

9月3日

  6:30起床。やはりうるさくて寝ていられない。しばらくボーッとしていたが急に腹が減って来たのでカップラーメンを食べる。そう言えば昨日の昼から何も食べていなかった。

  8:30出発。渋滞が酷いが自宅まであと少しだ。長かった9日間の旅も本当に終わりを迎えるのだ。見慣れた風景の中に出てくると急に現実味が増してくる。 

10:30ついに無事帰着を果たす。

疲れた。とても疲れた。荷を降ろし頑張って走ってくれた相棒をラクにしてやる。

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しばらくするともう普段の生活に戻っている。旅の余韻などは感じられないほどにストレートな現実。一体俺は何のために走って来たのだろう?とさえ思ってしまう。

  何か得るものがあったのか?と問われたら正直何も無かったと答えてしまうだろう。だけど今しか出来ない事だったのだ。この旅は。何も得るものが無かったが、今このタイミングだったのだ。行動した事実こそ最も重要で、知らないうちに自分では気付かない何かしらの経験をしているものだ。そう願いたい。

 結果として一生忘れない記憶として残ったのだから、これでいいのだ。本当にやって良かった。

 

九州一周ツーリング 2002年8月25〜9月3日

終わり

 

その後

(ロングツーリングもこれが最後となりました。3年後に自損事故を起こし、その時乗っていたCB1300は廃車、それ以降バイクには一度も乗っていません。

信号無視の原チャの飛び出しで急ブレーキタイヤロックで吹っ飛び、停止中のダンプに突っ込んだのですが、うまい具合に体とバイクが離れて、バイクだけが突っ込みました。お陰で即死を免れました。2トンの圧力がかかっていたそうです。原チャには逃げられました。CB君には悪いことしたけど。

命を粗末にしてはいけませんね。そしていつ自分が巻き込まれるかも分からないものです。僕はまさに九死に一生を得たと思っています。あの事故を思う時、生かして貰えた事に感謝し、そして何があろうと生き抜かねばならないと強く身に染みて感じました。生きたくても生きられなかった彼らの分まで。

もう人生の半分は終わった身ですが、残りも大切に使っていきたいですね。…それでもバイクに乗るリベンジは必ず果たすつもりです!)

それでは。

 

 

 

 

  

 

2002年8月~ 2度目の九州一周ぼっちバイクツーリング記 8日目

なるがです。

 

 九州一周ツーリングも気付けば8日目に突入。これで一応すべての行程は終了。あとは帰路に就くのみです。四国のときの様な達成感はまったく無く(笑)、異様に疲れた旅となりました。

日本は狭いようで広い。九州だけでもめちゃくちゃ広い。

 

 

9月2日

 朝5:00に目が覚める。まだ外は暗い。さっと支度をして5:30に旅館を出た。フェリーの出発時刻までは1時間弱あるのだが、その前にちょっと行きたいところがあるのだ。

 

塞神社 さいじんじゃ

  思ったよりも小さい作りの神社だった。民家と同じように町の風景に溶け込んでいる。ここ塞神社に祀られているのは女神という事で、縁結び・夫婦円満・性の病・安産・子供の守護などに御利益があるという。そしてなんといってもここの目玉は、あまりにもリアルなナニ、すなわち男根の御神体である。

 

 (日本書紀に登場する猿田彦(さるたひこ、あの伊勢の猿田彦神社か!)の妻、猿女君(さるめのきみ)が祀られています。しかしこんなところにひっそりと妻がいるとは知りませんでした! もともとダンナが道の神という事で、交通安全のお参りをする人も多いそうです。僕もしっかりお参りしてきました。)

 

『明治時代末期までは、壱岐に上陸した男子は女神に男根を見せないと怪我をするという言い伝えがあったため、塞神社で一物の御照覧を願った。』とオモテの看板に書いてある。しかし見せないと怪我をするとはあまりにも強引だ(笑)

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(社は閉まっていて見れなかったのですが、中にも色々と祀られています。)

 

なるほど、それでこの御神体が祀られているのか。(本当は御神体でも何でもないらしい。)

 そしてこれが塞神社の御神体の一物である。かなり御立派なイチモツだ。黒光りして力強くイチモツがそそり立っておられる。そしてこのイチモツはかなりデカい。俺の身長を余裕で超えるイチモツだ。形も申し分ない。まるで俺のイチモツとは比べ物にもならない。いや、俺のイチモツなどとは恐れ多くてとても言えない。俺のポークビッツと言わせていただく。
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(あまりにリアルなのでモザイクをかけました。お見せ出来なくて残念です)

 横から見た御神体もかなりのイチモツだ。見るからに硬そうなイチモツなのでこれだけ硬いイチモツだと凄いパワーをもらえそうなイチモツだ。 何でも丑の刻に誰にも見られずにイチモツに触れることが出来るとイチモツの御利益にあやかれるそうだ。ちょうど朝早かったから誰にも見られていないぞ。丑の刻ではないが思う存分このイチモツ……もとい、御神体に触ってきた。(ガチで丑の刻にそんな事してたら変質者以外の何者でもない)f:id:narugapapa:20190102162816j:image

 そして女性参拝者にも凄く人気があるそうだ。皆んな恥ずかしがり(?)ながらも喜んでイチモツに触って行くらしい。そりゃ人気だろうよ。(何故か不機嫌、フォーカスするポイントがズレてる)

ぶっちゃけ今の俺には御利益とか全然関係のない事だ。フン。

 

(このような生殖器信仰は日本全国47都道府県すべてに存在しているという事です。男性生殖器のみならず女性生殖器も同じように存在しています。生殖器とは生命を宿すもの、生みだすものであり、神の力として信仰されていたのも頷けます。

恥ずかしいものだと認識されがちですが、昔の人達はある意味大らかというか真剣に捉えていたというか、ユーモアがあったのですね。現代とは大違いです。一番身近な存在でありながらなかなか触れられないもの。矛盾しているようですがこのような信仰は大変おもしろく興味深いです。)


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(結局見せんのかい)
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(どうですこのイチモツ。皮がだれ下がってる?…でも本物はこんなのとは違いますよねー(笑) ←軽いセクハラ

凄くリアルですがもっとリアルでエグイ事してる神社もあります(笑)子供にはとても見せられない事まで。 

 蛇足ですがこの5年後に結婚して子供も授かるとは思いもしませんでした。きっとこの時に触りまくってきたからだと思います。)

 

 

帰途に就く

 7:00発博多行きフェリーにも無事乗船出来た。長いようで短かった九州も終わり、ここからは大阪へ向けての帰途に就くのだ。やはり少し淋しいものがあるなぁ。
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壱岐ともお別れ。朝焼けの漁港がとても気持ちいい。今日は天気も良さそうだ。


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船上から。猿田彦大神の妻、猿女君よ。どうか無事に帰れますように。

さようなら壱岐島


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目の前に博多の街が見える。2時間半の船旅はとても気持ち良かった。
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博多港

博多上陸、街へ出るかと思いきや素通り。時間配分を考えると今日はあまりゆっくりもしてられないのだ。残念だが諦めて小倉へ進路を取る。


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小倉港から下関行きのフェリーに乗船。関門海峡を約13分で運行。渡し的な役割の船だ。しばし休憩。
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(この小倉~下関を結ぶ『関門海峡フェリー』も、時代の波には逆らえず利用台数が大幅に減少、収支悪化の影響により2011年11月30日をもって運行を休止しています。)


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下関到着。関門海峡はこうして見るとても広々として大きい。
ここから191号線に乗り日本海に沿って走る。この道はとても楽しい!天気もすこぶる良く、このルートを取って正解だ。



 

 

 

2002年8月~ 2度目の九州一周ぼっちバイクツーリング 記 7日目

なるがです。

 

 あけましておめでとうございます。

 

すでに自慰ブログと化したこのブログ『なるがままにされよう』にわざわざお越し頂きありがとうございます。人は来なくとも、これからも時間がある限りカキ続けていク所存でございます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

9月1日

 午前10:00に佐世保のビジホを出発。あれほど「明日は早く出るぞ」などと言いながら結局いつも通りかい。

しかし今日は台風が治まっており太陽も出ている。なんて久々の太陽だ。気持ちが全然違う。佐世保には海上自衛隊の基地があり、護衛艦もチラと見えたがあまり時間はない。行きたい衝動を抑えて壱岐へと進路を取る。

 壱岐行きのフェリー乗り場「呼子港」へと向かう。

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天気がいいとただの道路もやたら楽しくなる。久しぶりの乾いたアスファルト。走るのがとても気持ちいい。

 

呼子壱岐フェリー

 呼子海上ターミナルに13:10到着。13:00発のフェリーには間に合わなかった。

えーと次の便は……14:30! ゲェ!1時間半もここでプラプラすんのかい!

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暇を持て余す。

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するとポツポツと雨が。また雨かい!

 

(この呼子壱岐フェリーですが、現在この航路は廃止されています。僕も今回この記事を書くまで全然知りませんでした。2007年3月31日まで運行されていましたが、航路再編により佐賀県側の発着港が呼子港から唐津東港へと変更されました。)

 

 14:30の出港時刻には雨もピタッと止んでくれた。ようやく待ちに待った出港だ。

天気は完全に回復したっぽい。太陽がまぶしすぎる。

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 海は少々荒れていて船体はかなりアップダウンする。こんなに沈み込んで持ち上げられるのかというくらい上下するので、まるでジェットコースターに乗っているようだった。天然の絶叫マシン、めちゃくちゃ楽しかった! デッキで一人、手すりにしがみつきニヤニヤしながらその揺れを楽しんでいる変な奴がいた。

 

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真っ青な海面が美しい。フェリー最高。

 

壱岐島 いきのしま

 約1時間弱の乗船で壱岐に到着。現在15:40、太陽はまだあるが時間的にもう夕方だ。島のパンフレットを見ながらとりあえずぐるっと回ってみる事にする。

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壱岐島は、九州北方の玄界灘にある南北17㎞・東西14㎞の島です)

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道が分かりづらくて少し迷ったが、18:00にはほぼ一周出来てしまった。

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バイク。

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イルカ。

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牛。

 

(ここ壱岐の産業は農業・漁業が中心で、戦後肉用牛の生産が盛んになりました。この牛さんは特産品の『壱岐牛』(と思われる)。他に『壱岐焼酎』として焼酎も有名です。そして壱岐と言えば『レオタード漁』。今も海女さんが伝統の潜水漁を行っています。何故レオタードなのかというと、ウェットスーツだと乱獲、つまり取り過ぎてしまうため着用を禁止しているという理由だそうです。ただ『レオタード』の響きにピクと反応してしまうのは男の性なんだろうか(笑) ていうか壱岐島の魅力が全然分からないし伝わらない……すいません)

 

 今日は天気もいいし、どこかで野宿を……と思うがやっぱりやめる。気付けばまた旅館にチェックインしていた。¥5250。ここはひどく昭和の香りのする旅館だな~。

夜は近所を散策、晩飯も少し奮発していいものを食べようか。

 

 小料理屋を見つけたので入ってみる。やっぱり海の幸だろ!という事で刺身定食を注文する。¥1700! 目ん玉飛び出るかと思った。普段こんなにお金をかけたことないので結構ビビった。しかし料理は美味しかったのだがボリュームが……。お店のチョイスを間違えた俺が悪いのだ。結局カップラーメンを買って腹を満たす……まさに愚の骨頂。今日の晩飯の記憶が全てカップラーメンになった。

 

 明日は、明日こそ早く起きるんだ。近所にある神社に寄り、お参りを済ませ、7:00発博多行きのフェリーに乗るのだ。しかし起きれるんだろうか。

 

 という事で今日はもう寝る。

 

 

 


 

2002年8月 2度目の九州一周ぼっちバイクツーリング記 5日目、6日目

なるがです。

 

 5日目は本当に何もなく、ただ走って終わりの一日でした。終始雨に降られ、大して距離も走ってないのに早々とホテルにチェックインです。

6日は本土最西端へ向けて走ります。端っこが大好物なのは僕だけではないはずです。何かを満たしてくれるものが端っこにあると思うから行きたくなるのですが、たいていは満たされず制覇した感が湧きません(笑)

その後は本州を離れる事を思い付き、『壱岐』まで足を延ばす事にしました。

 

8月30日

 7:00過ぎに目覚める。サーっと聞こえる外の雨音に今朝も絶望感に打ちひしがれる。すでにやる気ゼロだ。8:00には出発したかったのだが、全然出る気になれなくて結局10:00になってしまった。

ため息をつきながらイヤイヤ雨の中を出発する。しかし本降りの雨ではないか。あまりにひどいので今日は中止か?と思うが、やはり頑張って走る事にする。

 

 ツーリングバイクの姿は殆ど、いや、まったく無い。そりゃそうだ、こんな雨風の中を走るアホはいない。国道3号~208号~とひたすら走る。

 途中何を思ったかコインランドリーにて洗濯を始める。隣にホカ弁があったのでついでに購入。

洗濯を待っている間に食べていたのだが、この待機時間がある意味いい気分転換になり、ついでにささっと着替えも済ませてしまった。乾燥させてふわっと温かい衣服に着替えると気分も和らいでリフレッシュ出来た。頑張って走る。

 

 今日は佐賀市で打ち止めの予定だったが、武雄市まで進む事にする。17:00『セントラルホテル武雄』にチェックイン。¥5700也。最近は何の躊躇もなくホテル宿泊を選択している。まぁこの天気では仕方ないわな。しかし出費がきつい。

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 部屋でくつろいでいるがとにかくヒマだ。今日はコインランドリーが唯一のイベントだった。明日はもう31日。早かったな~。9月3日には帰ってないといけないので、残された時間はもう少ない。正味あと3日。心残りはあり過ぎるが、せめて思い出に残るツーリングにしたい。

 

8月31日

 8:30に起床。ホテルだとどうしても長居してしまう。今日で8月も終わり。あっという間の夏だったな。

 相変わらず外はひどい嵐だ。もう嫌や~。出るのが本当におっくうになる。それでもチェックアウト時間の為仕方なく出る。ギリギリまでホテルで粘って11:00出発。35号線で佐世保方面へ。

 佐世保市街を通過し本土最西端を目指す。雨も小降りになってくれていい感じだ。どうかそのまま保っててくれ。

 気が付くとどうやら道を間違えたようだ。引き返す途中に休憩施設を見つけたので一旦休憩する事に。ついでに腹も減ったし食事もしていこう。

 刺身定食を頼む。¥600。これがうまかった。おふくろの味とでも言おうか、素朴であたたかいほっとする味だった。ずっとまともな食事をしていなかったのでめちゃくちゃ美味しかった。

 お店のおっちゃんに絵葉書をもらったり、おばちゃん達が色々話しかけてくれたり、久し振りの人との交流がとても楽しく嬉しかった。ふと立ち寄ったお店が大当たりだった。

 

 海辺はさすがに風が強烈だ。しばらくしてようやく本土最西端への入り口が見えた。

到着。ここから先っぽまでは歩いていく事になる。
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海は大時化。こんな日にこんな場所に来るアホは居ない訳で、当然の如く俺一人だけだった。モニュメントの所までは波がすごく、とても近付けるものではない。飲み込まれそうな勢いで恐怖を感じた。
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荒れ狂う最西端の景色


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ぼっち記念に一枚。本土最西端制覇。

 

  再び佐世保市内へと向かう。今日のスケジュールは終わり。今日の宿としてカプセルホテルを教えて貰ったのだが、何となく落ち着かないのでそこはやめた。いつも通り安定のビジネスホテルにした。

今日は少し資金を抑えようと安めのホテルにしたが、やっぱり後悔した。ボロいホテルはダメだ。あと2000円出してもキレイなところにすべきだった…。

…ここまで来たら完全に麻痺している。寝れたらOKという基本方針を忘れている。雨降りとは言え贅沢もほどほどにせねば。

 

 しかし明日はどこへ行こう。まだ明日も雨は続くみたいだが、台風のおかげで随分と予定が変わってしまった。本州に留まっても雨だし、いっそ四国に渡ろうか。しかし腹減った。

 ここで『壱岐』という島の存在を発見。ここから距離も近いし、呼子からフェリーが出ている。おお!これは行くっきゃない!まったくの思い付きの行動。俄然楽しくなってくる。明日は久々に早く出るか!

 

 

2002年8月 2度目の九州一周ぼっちバイクツーリング記 4日目

なるがです。

 

 9日間の日程で九州一周を敢行しています。ただいま4日目に突入。鹿児島から北上してますが、しつこい雨降りに心の余裕は無し。ストレス高めのツーリングです。

 

8月29日

 7:00起床。O君と共に朝食を食べに行く。会話を楽しみながらのんびりとあとわずかな時間を過ごす。

その後2号館へ戻り、部屋に置いていた荷物をまとめバイクにくくり付けていると、同じように荷物を持った若者がやって来た。(ここで泊まってたんだ……)

一緒にバイクに荷をくくりながらしばらく話していた。岐阜から来たという。互いに「良い旅を」と言い合ってその場でさよならした。再び本館へと戻る。

 9:30頃ようやく出発する事に。外はまだ小雨だが、すごい風で出るのが嫌になるレベルだ。

O君と過ごした時間は短かったが、とてもいい出会いだった。

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(O君の愛車GPZ900と一緒に)

 

 O君は別れ際、ある事を僕に託した。この先にある焼酎づくりの伝承展示館「杜氏の里笠沙」へ行き、『一どん(いっどん)』という芋焼酎の応募をしてきて欲しいというものだった。応募?

このお酒は限定生産、一家族2本までの要予約に加え、ここに行かなければ買えないというものだ。そして予約出来なければ応募して当選させる事が条件であり、地元の人でも入手困難な「幻の芋焼酎」だという事だ。

焼酎造りの超スペシャリスト軍団、黒瀬杜氏の出身地笠沙町が生んだ『一どん』、幻の芋焼酎の名に恥じない美味しさだという。O君は僕に応募を託す程だからかなり欲しいのだろう。しかし僕はお酒に全く興味がないので正直どうでもいい。

 

 なんで行かなあかんねんと思い、行った事にしとけば分からんだろ(最低な奴)と初めは思っていたが、やはり自分に嘘はつけん。よし、分かったぞ。と二つ返事でその大役を引き受け、O君との約束を果たすために出発する。

 

 

特攻隊員たちと同じ様に、僕も大役を全うしてきます!

開聞岳に敬礼しお別れをする(だからセンチかっつの)

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泊浦の見晴らし台から。
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目的地はもうすぐだ。人気のない淋しい道をぐんぐん進む。ある時、ワンワン!と野犬が2匹吠えながらこっちに向かって走って来たので蹴り飛ばしてやった。バイクに乗ってても飛び掛かってきたのでかなり恐怖だった。その後も追いかけてきたので「なんやねん‼︎」と怒鳴ってやった。

 

着いた……ここに幻の芋焼酎があるのか……!

www.toujinosato.co.jp


O君には申し訳ないが、全く興味がないので死ぬほど面白くなかった。

しかし応募申し込みの約束はしっかりと果たした。

(今はお酒も少し嗜むのでもっと見ておけば良かったと思ってます。逆に欲しいぞ!その時の当選結果ははずれでした。O君は手に入れる事が出来たんだろうか……)

 

 

 そこを発ってからは特に目的地もなく、ただひたすら走るだけ。しかも相変わらずのどんより天気。萎えるわ~。
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この後天気はさらに悪化、とにかく風と雨がひどい。こうなるとやる気も何もかも失せる。 とにかく何も覚えていない(笑)

 

 走り続けて20:00頃、ようやく熊本県八代市に入った。駅前で民宿をゲット¥4200也。雨の中を走るのも限界、ひどく疲れた。野宿なぞしていられるか(半分逆切れ)

 民宿にはちょうど少年スポーツクラブか何かの団体20名ほどがおり、どうやら同じ時間帯にチェックインしたようだ。バタバタと走り回って少し騒々しい。

今日はすんなりと宿も見つけられたし、部屋もきれいだし、やっと一息ついた感じだ。まさに天国。さっそく風呂へと向かう。

 風呂は誰も居なくて浸かり放題貸し切り状態最高。民宿最強。あ~と思わず声が出る。

ふと、身体を洗っている時に嫌な予感が走る。マズイ!その予感が的中する前に早く済まさねば! しかしその流れは止める事が出来ず、直後に少年どもが風呂になだれ込んできたのだ。一瞬で小さな風呂場はカオスと化す。こうなればもう出ていくしかない。半分追いやられるように風呂場を出る。しかし先に入ってて本当に良かったと心の底から思った。

とにかくこうしてくつろげるのは本当に幸せ。
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 今回の九州ツーリングは最悪だ。明日で5日目なんだがこれまで全部雨にやられている。しかもあと2日は雨だそうだ。九州脱出しないとダメかな。

明日に備えて寝る。

 

 

 

 

2002年8月 2度目の九州一周ぼっちバイクツーリング記 3日目

なるがです。

 

 3日目、今日は桜島を通って鹿児島を南下、知覧へ向かいます。『知覧特攻平和会館』へ2度目の訪問です。そもそも九州一周ツーリングを企画したのはこの施設への訪問が目的でした。2度目の再訪を果たす事が出来とても感慨深かったです。

その後大阪から来ていたO君と出会い、この旅初めての出会いもあった一日となりました。

 あれから十数年が経ちましたが、特攻平和会館への訪問は出来ていません。いろいろと変わっている所もあるんだろうな。随分間が開いてしまいましたが、いつか絶対に3度目の再訪を果たしたいと思ってます。

 

8月28日

 『アーバンホテル国分』のダイニングにて朝食。朝食付きなのだ。ビジネスホテルなのでシンプルな朝食なのだが、ホットコーヒーもおかわり出来るし贅沢気分(笑)を満喫。のんびりと朝の時間を過ごす。

ん?ちょっと待て、俺はそんな余裕は無いはずだ。現在9:40分(笑) 出発する。

 

 走り出していきなり雲行きが怪しい。昨日走って来た道を戻り桜島へと向かっている。しかしとうとう雨が降り出した。右手に桜島が見えてきたが山頂は雲に覆われており、全景を捉えることは出来ない。

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桜島外周ルートに入ると天気は回復。太陽も顔を覗かせる。が相変わらず山頂は雲に覆われたまんまだ。
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ここで大阪ナンバーの2台のツーリングライダーがいたので声を掛けるがなんと無視される。これはきつかった。

 

 大正溶岩の前にて撮影。去年Hさんと別れた場所だ。あれからもう一年も経ったのか。こうしてHさんと走った記憶を辿り,おセンチになるなんて俺も乙女チックに出来ているもんだな。
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 桜島フェリーにすんなりと乗船。雨も降っていないし最高だ。短い時間だが船とは癒しの乗り物だと思う。
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 写真では分からないが久々の青空。あまりに空がきれいだったので思わず撮った。
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 辺りはすごく静かで、そよ風とセミの鳴き声がとても心地いい。

知覧。ここまで来るととても神聖な気持ちになるのはなんでだろう。きっと彼らが僕を迎えてくれてるのかもしれない。(だからセンチかっつの)
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知覧特攻平和会館

 再びやって来たぞ、彼らに会いに。(だからセンチかっつの)
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(現在は館内に展示されている飛行機が三式戦『飛燕』から一式戦『隼』に変わっているようです。現在はいろんなところが変わっているんだろうなあ……あぁ見に行きたい……)

f:id:narugapapa:20181228154521j:image特攻勇士の像 (隣の飛行機は現在機種が違うものになってます。オタクか)

 

(家族や国を思い出撃していった若い特攻隊員たちの心の声を聴いて下さい。映画などではなくリアルに知る事も大切です。戦争に興味を持つと愛国者とか美化してるだの、変な捉え方をする人もいますが、シンプルに知るだけでいいのです。こういう人達もいたという事を知るだけでいいのです。彼らもきっとそう望んでいるはずです。)

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特攻平和観音堂(平成17年に第50回祭を記念して改築されたようです)

 

誰だこいつは。神妙な顔してんじゃねーよ。(笑)
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www.chiran-tokkou.jp

 

特攻会館を出て開聞岳付近を探索する。
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この美しい山の形。別名『薩摩富士』と呼ばれるのも納得。本当に美しい。

特攻隊員たちはこの山を日本の象徴『富士山』として、国を、家族を想いながら敬礼して出撃していったんだと思います。開聞岳はたくさんの特攻隊員たちを見送ってきた山なのです。
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くりや旅館での出会い

 開聞岳付近をウロウロしていたのだが特に何もなく、本日の宿『くりや旅館』へと向かう。また予約をせずに飛び込みの予定だ。満室だったら諦めるしかない。ここは¥1920(当時)で泊まれるのだ。バイカーやチャリダーには願ってもないフトコロに優しい宿なのだ。

電話してあえなく撃沈した。そうだよな~人気の宿だもんな。

だけど2号館なら空いていると言うではないか。本館から少し離れた場所にあるのだが、今から宿を探す当てもないし背に腹は代えられん。致し方あるまい。

 

 その2号館に案内して貰ったのだが、何やら不気味な雰囲気がぷんぷんする!建物は一番乗りのようで誰も居ない。縦長の薄暗い通路に沿って4つ~5つほど部屋があるようだ。部屋は四畳半ほどの和室。蜘蛛の巣が少しかかっており、しばらく使われていないようだ。エアコンはあるが30分(だったかな)¥50で稼動する仕組みだ。

 

ぜんぜん落ち着かない(笑)

 

とりあえず本館でご飯が出るのでそちらへ向かう。

 

 偶然隣になった若い男性O君と意気投合。大阪からソロでツーリングしているそうだ。

話も盛り上がり、今から砂風呂へ行く事になった。『山川砂むし』はここ指宿では有名だそうで、予定外のまさかの展開に心躍る。

バイクから荷を全て取っ払い、身軽になったバイクで指宿の夜の街を二人で走る。めちゃくちゃ楽しい!てかお前誰だ(笑)

 

指宿砂むし温泉

 しかし行く予定の砂むし温泉の施設は定休日!なんというタイミングだ!仕方なく他の施設を探す。結局どこでもいいやとなり、次に見つけた施設へ入ることにした。

(どこの施設に入ったか全く覚えていません。値段とかも)

 浴衣を着て砂に寝ころび、温かい砂をかけてもらう。じわ~っとぽかぽかしてくる。とても新鮮な感覚で、気持ちいいと言うより心地良い。横になっているのであまりの心地よさに寝てしまいそうだ。というか寝れる。頭や体を洗ったりできる訳ではないのでサウナの感覚だ。シャワーで砂を洗い流し風呂を出る。

 

 旅館に戻り、O君の部屋で2次会することになった。と言っても二人だけなんだが。話は弾み、2号館に戻るのがめんどくさくなったので今日はここで泊めてもらう事になった。(本当は戻るのが怖かったから)

さすがに一泊¥1920だけあって建物の作りは時代を感じさせるものがある。2号館は特に怖かった(笑) 運よく連れが出来て本当に良かった。否、助かった(笑)

楽しい時間と共に夜も更けてきた。O君との出会いに感謝。明日はどうやら朝から雨らしい。

本日も無事就寝。

 


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(本館も結構な怖さを醸し出していました(笑) まだ人の声が聞こえたのでそこまでではなかったですけどね。現在は建物も新しく改修され、この部屋も今は駐車場になっているようです)
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(翌日の朝に記念撮影。完全にモーホーのスナップショットだな。 彼とは後日大阪で再会を果たし、仕事を紹介してもらったりしたこともありました。不採用でしたが。)

 

 

 

 

 

2002年8月 2度目の九州一周ぼっちバイクツーリング記 2日目

なるがです。

 

 2度目の九州一周ツーリング初日は無事に終わりましたが、雨降りにこれから悩まされる事となります。晴れ間もありましたが、カラッカラのギラギラ太陽ではありませんでした。あんなに太陽を欲したことはありません。ニュースでは台風が近付いているという情報もありました。それでやけにバイクが少なかったのですね。

ていうか天気予報見てないの自分だけみたいで、道路で浮いた存在になってました(笑)

 

8月27日

 朝5:30。少しひんやりしているが雨も降ってないし、今日は天気に恵まれそうだ。少々眠いが起きる事にする。もうすぐ日の出だ。

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ご来光~。橋の真ん中から太陽が昇ってきた。思わず南無~。
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6:45出発。

お茶畑。普段近くで見る事がないので新鮮な感動だった。
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 途中やはり雨に降られ雨宿り。空を眺めながら雲を読むこともなんとなく出来るようになる。カッパも着るのをやめてちょっと休憩だ。時間はまだ腐るほどある。
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  高速道路を使い栗野ICを目指す。これから向かう場所は霧島温泉郷なり。軽く温泉でも浸かって英気を養うのだ。リフレッシュするぞ~。

霧島温泉郷 

 ほどなくして到着。温泉郷だけあって賑やかな街並みだ。いっぱいありすぎて良く分からないので、その辺のおばちゃんに「大衆浴場はないか?」と尋ねると、すぐそこの喫茶店で入れると言う。はぁ?喫茶店?ちょっと何言ってるかわかんないんですけど。

と思いながらもとりあえず行ってみる。

 

純喫茶風のお店のドアを開け開口一番、「すいません、お風呂入りたいんですけど……」

普通に考えれば相当なアホが入ってきたと思うだろう。喫茶店に入るなり「風呂に入りたい」だ。一瞬間が開き、「……あぁ、はいはい」と店員のおばちゃんは言った。

あぁ良かった~これほど安堵した事はなかった。本当に茶店で風呂に入れるんだ。

おばちゃんがおもむろに裏口の様なところへ歩き出し、呼ばれた僕も後についていく。なんかやばい事している気にもなる。 

  案内された場所には10人ほどが入れるであろうハリボテの様な風呂場があった。素人による手作り風呂といったところか。

風呂場は天井も高く陽当たりも良く、中々広々としている。しかし作りはハリボテでもお湯は本物だ。これはいい。だれも来ないし超穴場ではないか。

 ゆっくりとお湯を堪能した後、「どうもでした~」と茶店へ戻る。何なんだこのおかしな感覚は。どこぞやの料理組合かと思った。

 風呂上がりにはアイスコーヒーを注文した。おばちゃんはいつの間にかいなくなっており、代わりに奥さん?が持ってきてくれた。きれいな人だったな~。まさに料理組合かと(笑) 少し会話してお店を後にする。(お店の名前は全然見てなかったので分かりません。料金等どうしたのか全く記憶にない……)

 

 日南~都井岬

 霧島スカイライン~小林ICから宮崎自動車道へ。国道へ降り下道を走る。

ここからは南国感いっぱい!ヤシの木が雰囲気満点だ。確か去年もここで写真を撮ったな。バイクを止めて同じアングルでカメラに収める。
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鬼の洗濯板
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九州は癒される景色がいっぱいだ。
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 途中『サンメッセ日南』に寄り、Hさんの事を尋ねたが誰も知らなかった。去年一緒に食べた隣のドライブインの定食屋でも聞き込みをしてみたが、こちらもダメだった。さすがにそんなうまい具合に会えるはずないよな。ていうか何故そこで会えると思ったんだろうか……。一体なんの思い込みだったのか。諦めて先へと進む。

 

都井岬へと向かう。結構しんどい道のりだ。

 程なくして到着。やはり岬は淋しい場所だ。小さな売店がいくつかあるだけで、人もぽつぽつとしか見かけない。天気もあまり良くないのもある。
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馬が放牧されていた。
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なんか怪しい天候になってきたぞ。暗くなる前に行動しなければ。さて、今日のねぐらは…。
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しばらくして雨が降り出してきた。あぁ、ついに来たか……。

こうなると野宿の選択肢は極端に少なくなる。屋根付きで風もしのげる場所を見つけるのはとても困難だ。

道の駅『くにの松原おおさき』に寄るが何か違う。やめる。

ここでさっきから股に違和感を感じていたのだが、ちょっとおかしいので見てみると、なんと5~6か所虫刺され?によってめちゃ腫れていた。痛痒い。何なんだ一体?思い当たるとすれば昨日の野宿でやられたとしか思えない。しかし今頃になって?

 

 そうこうしている間にとっぷりと陽も暮れてしまい、股の痛痒さと闘いながら雨の中、暗い夜道をひた走る。

 どうすべ~何もないやんか~。身も心も完全に折れてしまい、早く休みたい一心で走り続けた。給油の際ガススタのお兄ちゃんに泊る所はあるかと聞くと、『国分』まで出れば何かあると言う。確かにここに出るしかなかろう。迷わず行く事に決定。しかしめちゃくちゃ遠いやん!距離にして50㎞はあるんではないか?

 

 その国分に到着したのだが、目ぼしい宿泊施設はなかなか見当たらず。3軒目に訪ねた『アーバンホテル国分』に入り値段を聞くと、朝食付き¥5000で泊れると言う。

即決!! 即決したのは値段の安さだけではない。芸能人ばりのめちゃめちゃ可愛いフロントのお姉さん……もとい、女性スタッフのにこやかな対応だ。ズタボロのびしょびしょのドロドロの僕に、めちゃくちゃ丁寧に優しく笑顔で接してくれた。まさに天使と言わざるを得まい。この世に天使は存在しているのだ。
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 (汚い絵ですみません)

ホテルはいい!超快適だ!野宿なぞしていられるかっつの(笑) 

熱いシャワーを浴びて気分もサッパリ!カップ麺とビールでやっと一息だ。

明日は桜島へ向かう。早めに就寝しよう……と思いながら気付けば¥1000のカードを握りしめていた。