なるがままにされよう

アラフォーおっさんが好き放題書く雑記ブログ

無条件に人を愛する事なんか考えてみた

なるがです。

 

最近あった4歳児虐待死のニュース、まだまだ子供への虐待が後を絶ちません。今回は大人3人が暴行を加えたという事でショックが大き過ぎました。僕にも4歳の息子がいますが、目の前に居るこの子を殴れるか?と考えたらやっぱり無理です。大人3人に殴られる恐怖と痛みと、悲しみを思うととてもやりきれなくなります。イブの夜に亡くなったことから、「サンタが苦しみから解放してくれた」との書き込みを見た時は思わず泣きそうになってしまいました。今度生まれてくるときは絶対に優しい両親のもとに産まれて来て欲しいと願わずにはいられません。

子供に対する暴力や罵倒は何があってもしてはなりません。どんな事があってもです。一番信頼する親からの暴力は子供にとって悲しみでしかなく、一生消える事はありません。親はひたすら無条件に愛をもって接するべきなのです。

子供を育てていく事は本当に大変な事です。特に生まれて間もない乳児から3歳くらいまでは特にしんどい時期だと思います。故に母親のストレスは相当のものだと理解しているつもりです。そしてそのストレスのはけ口が子供に向かっていく所に虐待の原因があるのです。

全国の警察が摘発した今年1~6月の虐待事件で、死亡した18歳未満の子供は27人に上り、このうち半数以上の15人が0歳児だったことが30日、警察庁のまとめで分かった。死亡事件で摘発された保護者らは27人。母親がわが子を手にかけたケースが多く、育児ノイローゼや思いがけない妊娠で精神的に追い詰められた姿がうかがえる。

 警察庁によると、子供を殴ったり、蹴ったりする「身体的虐待」の摘発者数は、死亡に至った事件も含め全体で計423人。これを子供との関係で見た場合、実父や養継父、母親の内縁の男らが305人で、実母や養継母、父親の内縁の女らの118人を大きく上回った。

 しかし、死亡事件の摘発者27人については、実母が18人で、3人に2人を占めた。ほかは実父が5人、内縁の男が4人で、身体的虐待における摘発者全体とは異なる傾向が浮かんだ。(産経ニュース 2017.9.30より引用)

そして問題はそれだけでは終わらないところにもあります。僕自身ここまで考えが及びませんでした。虐待が止んでも、まだ戦っていかなければならない現実もあることを知らされました。

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父親としての役割

上の子が生まれた当時、僕は仕事仕事ですれ違いが多く、育児のほとんどを妻にまかせっきりにしてきました。至極当然にケンカも起きました。お互いに山ほど言い分があるのですが、どちらかが歩み寄らない限り平行線をたどります。僕は僕で出来るだけ関わりたいと思って協力していたつもりでしたが、それらは全くと言っていいほど伝わっていませんでした。

男が考えている協力なぞ、スズメの涙程だと理解しなくてはダメです。やり過ぎな位やって初めて協力出来ていると。そして、歩み寄る(折れる?)のは絶対男からです。

 

オイシイ部分だけ持って行ってイクメン面するなと妻に何度言われた事か(笑)そんな嫌味を言われてもひたすら耐えて奥さんをフォローしてあげるのです。

実際何がフォローになるのかよく分かりませんが、分かったことは『奥さんの機嫌がいい』と家の中も、子供も(僕にも)気持ちよく過ごせるという事です。顔色を伺うという意味ではありません。父親としての威厳は備えつつ、自分で考えて出来る事をするだけです。

イクメンになるということは実は相当ハードルが高いことなのです。(うちだけ?)

子供に関わることがイクメンだと思ってましたが、ご飯を作ったり、掃除したりといった身の回りの事をすることでもフォローになると気付きました。(実際は出来てませんでしたが)子供の成長と共に臨機応変に変える必要も出てきます。

 

今は4歳の息子と遊ぶのが本当に楽しいです。そして今が一番可愛い時期だと思います。たまに反抗的態度を取るので本気でムカつく事もありますが、

『お前はいったいどこからきたんだ?目の前にいる、こ奴は誰?』

などと考えると無条件に許すしかなくなります。やっぱり子供にはひたすら愛情を与え続けなくてはならないなと思うのです。これは父親も母親も同じです。

甘やかす事との線引きが難しい部分ではありますが。

 

 与え続けよう

躾という言葉が暴力を連想してしまうこの頃ですが、躾と暴力は決してイコールではありません。この勘違いも虐待を助長させている免罪符となっています。その躾も現実は母親ばかりに負担が行き過ぎているんだと思います。人をしつける事など並大抵のことでは出来ません。大人でさえ言う事を聞かないのに、訳も分からない宇宙人をしつけるなんて出来るはずありません。当然力で服従させようと思いますよね。僕でもそうしたくなります。

でもやっぱりそこで踏みとどまれるかは、日々の生活やコミュニケーションをいかに大事にしてきたかにかかって来るんだと思います。それにはやはり奥さんを助ける事。これしかない。ひいては子供への愛情に繋がっていくのです。僕自身も本当に難しい事だと実感しています。現在はいかに妻を助け力になる事で、介護してくれる率が高くなるかを考えながらしています(笑)

子供たちが大人になったとき、『親からたくさんの愛情をもらった』と、口にしなくても、心の中で思ってくれたらそれでいいです。きっと将来彼らもそのように自分の子供たちに接するはずです。親はひたすら無条件に愛情を与え続けるのみです。そして一人でも多くの子供たちがそう感じ、思ってくれることを願ってやみません。