なるがままにされよう

このGブログも6年目に入りました。気が向いたときに書きます汗

ただの日記

なるがです。

 

最近うなじから後頭部にかけて鈍痛がひどいです。今まで頭痛というものを経験したことない僕にとって、この頭痛は恐怖でしかありません。しかも後頭部ときたもんだ。何か危ない病気か何かか?加えて手の甲に蕁麻疹が出ました。おっさんの身体もついにガタが来始めたようです。

世間のアラフォーおっさんより見た目が若いと言われますが、中身はおっさんそのまんまです。健康診断でメタボ判定されましたw

そんなことより頭痛です。恐くなったのでちょっと調べてみたのですが、どうやら「緊張型頭痛」らしい?です。素人判断なので実はやばいやつかもしれませんが・・・。

とにかく、頭痛の約7割が「緊張型頭痛」という事らしいです。

  • あまり運動していない
  • こんつめ仕事が多い
  • 頭を締め付けられるような痛み
  • 後頭部から首筋にかけて痛む
  • 軽い運動、入浴などで楽になる
  • 指圧で楽になる

他にもありますが、該当してるのはこのくらいかと。あまりネガティブに捉えるのはやめとこうと思うので、「な~んだ、よくある頭痛なんだ。」程度の認識でいることにします。

そして手の甲の蕁麻疹。ストレスでした。まじか。

僕は肩こりもしたことないですし、ストレスも右から左へ受け流すのであまり気にしてこなかったのですが、身体は正直なんですね。

しかし僕は、ストレス?ハァ?といった感じで認めません。こんなもんに犯されてたまるかっつの。ニベアでも塗っとけば治るだろ。

 

でもやっぱり働き方が異常すぎるからどこか不安なのも否めない。朝から晩まで働いて、毎日1時か2時に寝て6時に起きて会社行く。のサイクルが多い。睡眠を削ってでも自分の時間を確保したいのでどうしても2時位になってしまいます。それでも日中は特に眠気もないし、だるさも特にありません。立仕事なので10時間立ちっぱとかザラにあります。動き回ってるので気になりませんが。どこにこんな体力があるのか自分でも不思議に思う時が多々あります。その辺の若い奴らより体力あるんちゃうか?

と、強がりを言ってみたりするわけですが、疲れすぎて電車寝過ごしてタクシーで帰って妻にどやされたり、ご飯食べながら寝落ちして箸を落とした音で目を覚ましたり、ハッと気づいたら座って朝を迎えてたり、してます。たまに。

 

これで体壊したら元も子もないんだけど、なかなか自制が効かなくてついやってしまうんですよね。14連勤したときは途中からランナーズハイ状態になって全く疲れなかったこともありました。ただ頭がおかしかっただけなんだと思いますが。

僕もすでに40代。というかまだ40代。最低80歳までは生きたいのであと半分もある。そう考えると人生とはまだまだ長いなぁと。かと言って途中で死ぬかもしれないし、その時が来たなら寿命なんだと思うしかない。人の生死は表裏一体。ならば生きている今を存分に楽しんだほうがいい。

だけど誤解を恐れずに言うなら、『自分の好きな事をして生きよう、嫌なことはやらないでいい、ありのままでいい』、といった最近の世間の流れがこんな感じですが、その言葉の意味をはき違えてるのではないかと思うのです。

義務を果たさず権利だけを主張するのと似ています。

 

時代はずいぶんと変わりました。

「可愛い子には旅をさせよ」、「若いうちの苦労は買ってでもせよ」

こういった諺も現代にはそぐわないのですかね。古臭い老害の戯言となるんでしょうな。しかし諺には心理が隠されていると僕は確信しています。自分がひとつ突き抜けたい、壁を越えたいと思っているなら経験してみるべきです。絶対に何かを見つけられるはずです。

でもこうして未だに底辺で這いつくばって働いているおっさんもいますので、あんまりアテには出来ませんな。

おっさんになった今も苦労買い続けています。