なるがままにされよう

このGブログも6年目に入りました。気が向いたときに書きます汗

警察官の拳銃発砲について思う事

なるがです。

 

18日、大阪市都島区にて、刃物を持って暴れている男に警察官が拳銃を発砲しました。弾丸は犯人の右足太ももを貫通。犯人は拳銃を構えた警察官に「撃つんなら撃て」などと言っていたそうです。

 

ニュースでやっているこの事件、場所は大阪の京橋というところなのですが、過去に住んでいた場所だっただけに見覚えのある景色がやけに身近に感じられました。20数年前になりますが、夜中などはあぶない方たちがいっぱい居てました。今はずいぶんと変わりましたが、とても楽しい街だったのを覚えています。

 

その京橋での発砲事件、人通りの多い中での発砲は本当に神経をすり減らした事だと思います。発砲自体がタブー視されてる様な世の中で、この警察官は冷静沈着に判断を下したと思います。まず、ナイフを突き出されて冷静でいられる事が一般人とは違います。そのために訓練はしているのでしょうが、それでも命の危険を目の前にして動揺しないわけがありません。同時に、しかも瞬時にたくさんの情報を取り込みながら最善の判断と行動。とても僕らがとやかく言える事ではない世界だと思いました。

そしてこの警察官が、しっかりと命中させている事が何よりも凄い。手が震えたりしていればまず当たらないでしょう。そこからも落ち着いている事が見て取れます。

 

もし僕がこのような暴漢を前にしたらたぶん絶対無理です。そんな訓練など受けてないし、びびって小便もらすかもしれません。剣道をやっていましたが屁のつっぱりにもならないでしょう。下手に相手を挑発せず、ひたすら殺されないのを祈るだけです。

 

ナイフを持った相手に対し、たとえこちらが拳銃を持っていたとしてもやられる事があると聞きます。死に物狂いで向かってくる相手ほど怖いものはありません。今回のそれは「撃ってみろや」とハッタリかまして向かって行ったところ、「ほんまに撃ったんかーい」てなところでしょうが、この警察官に全く落ち度は無いと言えます。

ナイフを携帯しているようなサイコ野郎がいつどこで重大な事件を起こすかもしれないのです。それを食い止めた功績は大きいです。2日前にもウチのごく近所で背中を刺されての通り魔事件があったところです。さらに少し前にも電車内のトラブルで人を刺して重傷を負わせた事件もありました。これも大阪です。ほんまにどうなってんねん?

 

そんなサイコ野郎を野放しにしないためにも、警察の方々には目を光らせていて欲しいと願います。平和ボケをこじらせた自己中サイコパスはまだうようよしていると思われます。僕は拳銃が犯罪抑止につながるならその強みを十分に生かすべきだと考えます。もちろん行き過ぎた行使は言語道断ですが、もう「飾り」にしておく時代は終わった。少々激しい表現ですが、今回の事件の「撃てるもんなら~」がそれを如実に表していると思われます。

いつどこで被害に会うか分かりません。明日は我が身。日本という治安の非常に良い国でも事件は毎日起こっています。自身で暴漢から身を守る術も意識しなくてはならない世の中です。

こんなの見つけました。

youtu.beこれすごいですよね。1対1なら無敵だわ。

しかし格闘家でもナイフ持った相手に素手で立ち向かう事はしないと聞いたことあります。危険すぎるんだそうです。

でもこれ見たら自分も出来そうに思えてくるから危ないですね(笑)錯覚ですから!

妄想が爆発します。危ない危ない。

 

拳銃発砲から気が付けばナイフ護身に話がすり替わってしまった・・・。

妄想イメトレは大事ですね。

 失礼致しました。