なるがままにされよう

このGブログも6年目に入りました。気が向いたときに書きます汗

飛燕

なるがです。

  

  もう少しで新元号の発表がありますね。本当にもう平成は終わりなのか?いまいち実感は無くいつもと変わらない日常です。あっという間に過ぎて行ったような平成でした。

  昭和・平成と来れば、次は和平?平和か?いや成和だなどと単純過ぎる思考しか出来ない僕ですが、どうでしょう?当たったら凄いですね。その新元号、どうやら菅官房長官が発表すると言う事です。

平成に変わる時は小渕官房長官でしたよね。ちょうどテレビであのシーンをリアルタイムで見ていたのを思い出します。小渕さんはあのシーンの印象が強過ぎて、「平成おじさん」と呼ばれて国民に親しまれて来ました…。

  と言うのは今日の今日まで全く知りませんでした!そうなん?平成も終わりだと言うのに。というか知ってました?(どうでもいい?)

 

  確かに小渕さんのあのキョトンとした顔と見た目は、「おじさん」という言葉がドはまりしていますね。不思議とキモイおじさんな感じは受けません。(人の事とやかく言ってますが僕も相当なおじさんです)

 当時の故竹下元総理は「俺は名前が残るが、小渕は顔が残る」と言っていたそうです。確かに当たってますよね。あのシーンはめちゃインパクトありましたもんね。あの画像を切り取って横に向けたり、逆さまにしたり、ひょっこりさせたらめちゃハマると思いません?(小渕さんに失礼だろ!)

  そんな事はどうでもいいから早く本文を書けよ!はい、すいません。

 

   その本文なのですが、実は書くネタが無いのであります。こうして書きながらパッと思いつくままに筆を…否、キーボードを叩いている状態です。ネタを考えるようになると頭の中がそれに囚われてしまうので良くないとは思っていますが、気が付くとあれやこれやとネタに繋げられないか考えてしまっている! 恐ろしやブログネタ中毒

 僕のブログ、この記事で101回目なのですが、100記事到達しても特に変化は……ないです。内容を見てみると、何かに特化したものではない事、悪く言えばバラバラ、良く言えばイロイロ(そんなに変わらん) 

そして長文が多い事に気づきました。それも2000文字以上がほとんどという。原稿用紙で言えば5枚から6枚書いてる事になります。

 学生時は読書感想文で400字書くのもイヤイヤ必死に書いていたのに、今はどうでしょう、2000文字を超えなければ落ち着かない、モヤモヤする、満足できない、といった『長文症』(勝手に命名)になっております。イヤイヤ、2000文字如きで長文とは片腹痛いわ、とは言わないでください。

 

こうしている間にも右下の文字数チェックをチラチラしております。

 文章が上手いとかでもないのに、只々長いだけというのはこの上なく苦痛なものです。上っ面を読んですぐ飽きられ、すっ飛ばされるのがオチです。とは言え短くまとめる事が出来なくて、上記のように逆にストレスになるのですよ。僕は。 

どうしても何か付け足したくなって書いてしまうのです。やはりいらない情報が文章の中にいっぱい入っているのでしょう。これでは読んでくれている人に対して何を伝えたいのか分かりません。まったくその通りで、ここまで書いて僕はいったい何を伝えたいのかが全く分かっておりません。迷宮入りとはこの事です。

 

 季節はもう春ですね(何だいきなり)。今朝ゴミ出しに外へ出たところ一羽のツバメが家の軒下に入って行くではないですか。まだ3月だというのにもう帰ってきてくれたのか。早くも巣の手入れを始めております。しかしこのツバメはなぜここに巣があると知っていたのでしょうか?うちの巣は軒下の入り組んだところに作られており、外からは絶対分からないのに、です。ここを巣立って行った子供たちなのでしょうか。

 どうやら戻ってきたのは去年いた親ツバメのようです。3月終わりから4月初めに南の国から日本に戻ってきて、子育てが終わったら9月ごろ東南アジア方面に向かうそうです。 

 てっきり子供たちかと思ったのですが、ここを巣立った若ツバメは生まれた巣に戻る事は少ないようです。戻ってくる確率も調査の結果から約4割が戻ってきているとの事です。ただ去年と同じ夫婦ではないこともあるとか。ツバメにもイロイロと事情があるのですね。

しかしこんなピンポイントで戻ってこれる事に驚愕です。超高精度GPS機能が備わっているのでしょう。

 

 そういえば以前ヤフオクで3式戦『飛燕』が1500万円で出品されてましたね。オーストラリアのコレクターより日本に帰還させたいとの依頼があったそうです。

 この飛燕はパプアニューギニアのジャングルに胴体着陸したものと推定されます。損傷が激しいですが落札されて日本に帰って来れたのでしょうか。

 

 これとは別に川崎重工業創立120周年記念事業で、精密に復元された戦闘機『飛燕』が存在しています。めちゃくちゃ見に行きたいんですが。過去には知覧特攻平和会館に展示してあった飛燕を見たことがあります。『飛燕』はまさに『飛燕』です(意味不明)

 

 話は戻りますが、ツバメは他にも人間の近くに住むことでその恩恵を受けるように意図して行動しています。賢い奴です。生きる、生き抜く、生き残るとはそういう事です。自分で考え、他人を巻き込みながらでも生き抜く、生き残っていかなければならないのです。

何も考えずに生きる事がいかに危険で、身を滅ぼしかねない事なのだと、ツバメを見あげながら思うのです(大げさ)

 

 

 まさかここまで読んでくれている方など想像に難いのですが、いるのでしょうか? そして結局今回は何を言いたかったのか、伝えたかったのか、分かりましたでしょうか?

そうです、2000文字を越えられて嬉しい、満足したという事です。(2358文字)