なるがままにされよう

このGブログも6年目に入りました。気が向いたときに書きます汗

3年目のコロナは大目に見てよ2022

なるがです。

 

 あけましておめでとうございます。

と言うには遅すぎますね。今年初めてブログに手を付けたのが10日ですよ? まぁいつもの事なんでご容赦願います。しかし今年は記事を大量生産したいと思っております。最低でも去年の記事数よりは多くします!(去年21)。

 

 さて、僕の年末年始の休みなんですが12月25日から1月11日までありまして、途中1日だけ仕事場に用事で入りましたが、すでに月の半分以上を休んでいるという、今まさにサザエさん症候群真っ只中、な訳であります。もうね、これだけ休むとやる気出ないっすわ。

これじゃいかんという事で、鈍った体を起こすべく、世間が仕事始めの頃になってようやく家の大掃除に取り掛かった我が家でありました。

え?掃除してないの? 新年をきれいさっぱりとした状態で迎えるのは、もはやどこの家庭でも常識です。しかしコロナがヨーロッパで激増とのニュースを見て開口一番(奥さん)「これはやばい!行くなら今しかない!」と、年末は掃除そっちのけであちこちと遊びに出かけておりました。

あとはドラクエⅢを年内にクリアしなければいけなかったので(そんな決まりはない)忙しくて大掃除どころではなかったのです。奥さんも全然やる気ないし。

 

その流れで3年ぶりの帰省も果たしました。その頃はオミクロン株がすでに国内にも出始めており、行って良いものか迷いましたが、周りを見ればみんな行っているではないですか。赤信号みんなで渡れば怖くない、とばかりに決行しました。

 

しかし9日現在、感染者数の異常なほどの増加は、この年末年始の人の移動がもたらした以外の何物でもないでしょう。実家の方でも感染者が増えており、僕ら家族が帰省していたのは近所に知られているので、「人の目が気になって外に出にくいわ~」と両親に言わせてしまう状況です。

 

なんだか帰省したのがいけなかった様な、複雑な気持ちです。

コロナとは本当に厄介な奴です。人の体だけでなく心まで入り込んで来る。

 

いや、コロナが入り込んだんじゃない。コロナによって人の心が炙り出されたと言うべきか。今では何事にもコロナを前提に物事を考える様になった。そしてそれにまつわる出来事において人間は翻弄されまくっています。

勿論悪い面ばかりじゃなく良い面もあります。日本人を揶揄する際によく言われる右へ倣えの精神が、このコロナ禍においては皮肉にもうまく発揮されていると言えるのでしょう。

 

しかし最近はよろしくない方の右へ倣えが増えてきた様な気がします。今回は僕もついに「赤信号みんなで渡れば怖くない」などという呪文のような言葉にあっけなく心を持っていかれました。

 ですがコロナを過度に怖がるのは、さすがにもうその段階ではないと自分では思っています。コロナとケンカばっかりで、1日たりとも忘れた事など無かった私達ですが、もう長い間同じ空間に暮らして来たわけでもあります。お互いが思いやったらどうなるんだろう? ウイルスに対して思いやりとは意味が分かりませんが(笑)

この前までは仲良く暮らして行けそうな雰囲気だったのに、また怒り出してからに。人類が皆両手をついて謝るから大目に見てくんないかな。