なるがままにされよう

このGブログも6年目に入りました。気が向いたときに書きます汗

今キレイにしたい場所は

今週のお題「きれいにしたい場所」

 

なるがです。

 

久々の更新です。

推定2名と思しき読者さんには「あ~遂に死んだか・・・」と思われたかもしれませんが、何とか生きております。

 

 さて、今週のお題「きれいにしたい場所」ということですので頑張って書いてみたいと思います。

キレイにしたい場所・・・となるとやはり生活空間、つまりはリビングであったり、キッチンであったりバスルーム・・でしょうか。散らかっていたり汚れていたりしたら気持ちも萎えてきます。気を付けなければいけないのは、散らかりや汚れに慣れてしまって感覚が麻痺してしまう事、これが一番危険です。

偉そうな事を言っている僕自身も結構な面倒くさがりでして、掃除をしても3日も経てばすでに散らかり始めている…しかもそれを「まいっか」と放置する!清掃レベルをキープすることが中々出来ないんですよね。しかも奥さんもズボラな性格なもんだから輪をかけて汚れるスピードが速い。

ただ僕は、これが限界!というラインは心得ており(そこまで放置するんかい)、散乱及び汚れの限界を突破する前には掃除に取り掛かります。

 しかし生活空間ってのは本当に掃除するところだらけです。あれもこれもやってたら掃除だけで一日が終わります。念入りにする場所を一か所だけ決めて、あとはさっと掃除するだけにします。昨日は風呂の掃除を念入りにしました。(担当なので)

 

 風呂はすぐに汚れる場所です。何と言っても皮脂垢と黒カビですね。風呂掃除というと良くCMとかで流れている場面は浴槽が多いです。スプレーしてサッと流すだけ!みたいなやつ。でも浴槽なんかあんなの掃除じゃありません。もっとやるべき場所がたくさん隠れています。例えば浴槽の掃除なら中も勿論のこと、サイド下(なんて説明したらいいか分からない)…えーと、浴槽の側面裏側の事です!

メーカーによって形も違うので当然該当しない場合もありますが、デザイン的に凹凸のある浴槽なら間違いなくその凹凸の裏側にまっくろくろすけがいます。下から覗いてみて「ギャーッ!」と絶叫する事間違いなしです。あとははめ込み式形状のもの、これらも外してみると必ず黒いやつがいます。こいつらは油断するとすぐに増えるのでとても厄介です。

しかし、黒い奴の天敵をもってすればこんなのはイチコロです。それは、

『カ〇〇ラー』!

もうね、風呂掃除にこれは最強ですよ奥さん。色々メーカーからお風呂洗い洗剤が出てますが、あんなのただの洗剤を薄めただけの液体です(違います)。

というのも、汚れ落ちのレベルがもうレベチなわけですよ。

 さて、その汚れ退治を行う際の格好ですが、みなさんどんな格好されているんでしょうか。水作業なので長いゴム手袋をはめてズボンの裾をまくり上げて・・・といったところでしょうか。僕は全裸です。

さすがにこのキラー液は強いのでポリ手袋をします。そして液体を目標に向けてまんべんなく噴霧します。時間差攻撃が有効なのでいろんなところにかけておきます。そうすることでこする手間が省けます。気を付けないといけないのは、噴霧しすぎてバスルーム内のキラー濃度が濃くなりゲホゲホむせます。死にます。換気は十分に行いましょう。

意外と盲点なのが蛇口のある台、桶とか置く台座ですね。この裏が結構汚れています。見えないところなのでついつい放置しがちですが、ここはやばいです。キラー+タワシで一気に葬り去りましょう。細かい部分の掃除には歯ブラシです。使い古しのものは取っておきましょう。歯ブラシ+キラーはマジで無敵ですよ。

あとは椅子の裏側、側面の皮脂汚れも見落としがちです。他にはタイル面の黒ずみもあると思いますが、こればかりはこすっても落ちてくれません。溝はタワシでこすれば落ちますが、タイル面の黒ずみにはメラミンスポンジです。とても地道な作業ですが区画ごとにこすっていきます。

 

ここまで1時間以上かかっています。汗もとめどなく滴り落ちています。やればやるほどきりがないので適当なところで切り上げる事にします。

ようやく終了!マジで新品のバスルームかよと思うほどです。

そして最後に自分の体を洗います。ピカピカになったバスルームと、ひと仕事終えた後の風呂は格別です。汚れのない状態ってのは空気感が違いますね。

 

 僕はやりだしたら止まらない人間なのできれいになるまで平気で何時間もかけてしまいます。でもそうする事で普段気付けない部分であったり、掃除の仕方が分かってくるものです。今日はトイレ掃除をしました。掃除は楽しいです。掃除を終わらせると心もすっきりしてきます。

おかげで奥さんと喧嘩冷戦中でも心は少し晴々としています(笑)