なるがままにされよう

このGブログも6年目に入りました。気が向いたときに書きます汗

そして誰もいなくなった・・・。

なるがです。

 

実は今年の仕事始めから中途新人が配属になりまして、僕の右腕的な立ち位置、2番手として入社してきました。ずっと前から早く人を入れてくれと、ひたすら言い続けてきたのでようやく願いが叶ったのでした。

これで少しは僕の仕事も分散され、違う仕事に取り掛かれる。今回配属になったのは僕より3つ歳下の男性です。と言ってもおっさんなんですが。

 

そのおっさん新人に色々と教えていきます。他のスタッフも皆丁寧に指導してくれています。男性も真面目に取り組んでくれています。

これはいい人材が入ったぞ~よしよしいい感じだ~。

 

で、3日目。

体調が悪いので休ませて欲しいと連絡が。まさか・・・?いやまさかね~。こんなときは第六感みたいな何かをびびっと感じるのですが、この感覚は生きてきた経験値とも取れるのではないでしょうかね。そして使えば使うほどこの第六感みたいなものは研ぎ澄まされていく・・。

 

やはり彼は辞めました。

連絡があった時点でハッキリと分かりました。こいつは辞めると。にしても2日間で辞めるとはどういう事?まったく理解できません。僕の仕事内容を見て嫌気がさしたのかどうなのか分かりませんが。

 

面接担当者もびっくりしていました。面接時はとてもやる気が感じられ、前向きな姿勢と、履歴書の経歴もそれなりに経験があり、間違いなく太鼓判を押せますとの事だったからです。

 

いい歳こいたおっさんがたった2日で辞める?詐欺じゃねーか!やるやる詐欺(笑)

とんだ食わせ物ですわ!今まで見てきた中で最短記録です。こちらに落ち度はなかった・・・はず。

やっぱり仕事内容が嫌だったんだろうな~はぁ、またワンオペに逆戻りか~。短い幸せだったな。

 

ここへきてさらに追い打ちをかけるように、スタッフ3人が立て続けにインフルエンザに感染。泣きっ面に蜂とはまさにこの事。人がいねぇ~。

とにかく今週は別店舗からの応援でしのいだものの、来週どうするか。まぁ応援呼ぶしかないんですけど。どうにでもなれ。なんとかなるさ~。

少ないスタッフ数でやっているので3人休まれると本当に誰も居ない。アルバイトさんに頭下げて、入れるかシフト調整してもらっているところです。

 

インフルエンザは猛威をふるっていますね。かくいう僕はすでに年末年始に罹ってます。でも今思うと罹ったのが休暇中で良かったなと。今僕が罹ったら完全に職場の機能は停止、まではいかなくてもかなりのダメージは想像できます。上手い事できてますよね。

僕がインフルに罹った事。これを吉と取るか凶と取るか。少し前の僕は完全に『凶』と捉えてました。が、現在の僕は『吉』と捉えています。うん、これは完全に『吉』なのだ。ちなみに今年のおみくじは『半吉』でした。びみょ~。

 

話は『辞めたおっさん』に戻りますが、一緒に仕事した2日間で僕が感じたことは、『この人と仕事しているイメージが湧かない』、事でした。結果論で言っても説得力が全くないのですが、この感じ、分かる人にはわかるんじゃないかな~。なんとなくですけどね。

とにかくスカスカの職場でもやるしかない。為せば成る!!あれ?なんかブラック企業のスローガンみたいだな。

早く人材を!入れてくれ!あぁ、自分のクローンが作れたならどんなにいいだろう!

とにかく今は、耐え難きを…耐え、忍び難きをしのび…。本当に猫を雇う日もそう遠くないと思うのであります。