なるがままにされよう

このGブログも6年目に入りました。気が向いたときに書きます汗

真面目系クズを卒業したい

なるがです。

 

4月もすでに半分を越しましたね。月日が経つのは本当に早いものです。新社会人の皆さんもちょっとずつ職場に馴染んできた頃ではないでしょうか。

うちの中途社員も同じく3週目に入りました。少しずつ仕事の内容や流れなども分かってきて、自ら行動出来る事も増えて来たかな?…と思ったら全然ダメなんです!ダメダメ!

 

前の記事でも少し触れましたが、これは想像以上の強敵です。右も左も分からない新入生に教えているのと同じです。仕事としての会話が成り立たちません。

今までの経験があるので、基本が出来ている前提で仕事を振っているのですが、実際フタを開けてみると中身はほとんど入っていませんでした。

 

そして同じミスを繰り返します。その度に優しく教え、「次からはこうした方が絶対上手くいくよ!」と教えた次の日、またやらかしています。

 

う~我慢だ~~我慢せぇよ~~と自分に言い聞かせながら、

「あちゃ~またやってしまった?仕方ない!もう少し頑張ろ!」

 

と引きつった笑顔で優しく対応します。

 

しかしこれだけで終わりではなく、あっちでもこっちでも、やりっぱなしや、しっぱなし、ぱなしぱなしの挙句の果てに痛恨のミス。スタッフもこれには苦笑いするしかありません。

 

そしてついに僕もキレてしまい、

 

「おっさん、ええかげんにせぇよ!!!」

 

 

 

 

と言いたくなるのをグッとこらえ、その後始末に奔走するのでした。

 

もしかするとこの職場に合っていないのかもしれません。すごく真面目な人なので考えすぎているのかもしれませんが、どうも空回りしているようです。

「本当にすみません!」「ハイ!わかりました!」

と返事はいいのですが、例えば、

「今して欲しい」と言った事をすぐに取り掛からず後回しにする癖があります。しかしやがて別の用事が入り、それに夢中になり、結局言われたことを完全に忘れてしまっている…という事が繰り返されています。

 

昔ならとっくにケツを蹴り上げられてます(笑)

でも今はそれやっちゃダメ、パワハラ確定です。

 

この人は俗に言う「真面目系クズ」という部類に入るんでは?

 

そして僕が一番残念だったのは、自分のミスを隠して報告してきた、という事です。本人は見られてないと思ってるのでしょうが、僕は見てないフリをしながら見てました。どう対処するのかを。

すると、あたかも最初からこの状態であったかの如く報告してきました。僕は見てました。

ウソをつかれた事がとてもショックで、その人の人間性までも疑ってかかりそうになります。

ウソをつくなら隙のない完璧なウソをつかなければ。

相手主体の嘘なら僕はある意味良いと思うのですが、自分主体の嘘は保身でしかなく、バレた時に弁解の余地はありません。

 

嘘とは諸刃の剣です。使い方が適切であれば絶大な効果がある反面、誤れば一瞬で全ての信用を失ってしまうのですから。

これから信頼関係を築いて行く矢先でのこの嘘。完全に終わってますね。これはやっちゃダメでしょ。

 

 

ここである事に気付きました。

 

これは…

 

僕だ。

 

まさに昔の自分を見ているようです。

何をやらせても鈍臭く、毎日毎日怒られ、殴る蹴るに耐えながら(笑)やってたあの頃の自分とそっくりじゃないですか。大体の思考パターンが読めるので行動が手に取るように分かります(笑)

 

上司・先輩の指導も人によって様々でしたが、仕事の出来ない人はほぼ間違いなくイジメの対象となります。当時は僕も相当悩みました。

ここで大事なのは、イジメに愛があるのか無いのかを見極める事です。自分にとって大事な事を言ってくれてるのか、ただのストレス発散で言いたいだけなのか。

この判断は非常に難しいところです。

 

説教マニアな上司がいて、2日に1回は2時間説教されるというのもありました。僕は「ハイっ!、ハイっ!」と答えながら女の事を考えたり、バイクの事を考えたり殆ど聞いてませんでした。

「ったく、話がなげーんだよ」

これなどはただのストレス発散です。確かに良い事も言ってくれます。ここは受け入れないといけません。

しかし真面目を装ってるところがクズですね。

 

脱却する

まず自分はどうしようもない真面目系クズだと受け入れ、その上で自分はどうなりたいのかを真剣に考える事です。

そして、ミスを無くす為にはどうしたらいいのか?、どういう状態ならベストなのか?をひたすら考え続けるのです。ひたすらです。ここ大事、ひたすらです。考える行為を習慣化することが大事です。

 

こんな自分は嫌だと思えているならきっと大丈夫。要領の良い人間と比べても意味は無いのです。当然努力は必要です。しかしそれすらもしたくないのなら、いつまでも真面目系クズのままで居れば良いです。

僕はこんな自分が情けなくて本当に嫌で仕方なかった。だから死に物狂いで取り組みました。そのうちに状況は好転し始めたのですが、かといって自分自身は劇的に変わるわけではありません。変わるのは周りです。

 

出来るようになればもう言われることもなくなります。

つまり『真面目系クズ』などとは人が都合よく見たり感じたりしているだけの事。

実際はそんな人はいないのです。それに囚われて悩んでいるのは無駄なんだと気付きました。周りをよく見ていると、自分も含め意外とクズな面を持った人は多くないですか?(笑)仕事が出来ると言われている人でさえ見受けられます。

ウラではみな同類なのです、たぶん。

 

出来ない僕を根気よく面倒見てくれた上司・先輩も確かにいました。本当に手を焼いた事だと思います。今度は僕の番です。当時の先輩たちが感じてた事を今、身を以てやっている訳ですね。そうして気付きを与えてくれたように、僕も今の中途社員に対して接していこうと決心しました。

 

どちらもお互いに最後まで諦めないこと。

これが究極な答えなんだと思います。