なるがままにされよう

このGブログも6年目に入りました。気が向いたときに書きます汗

欲しがりません 勝つまでは 2023追記

なるがです。

 

  毎日毎日コロナの報道ばかりで気が滅入ってしまいますが、みなさん如何お過ごしでしょうか。しばらく更新していない間にエライ事になってます。

  緊急事態宣言が7都市に発令され、その後すぐに対象が全都市に拡大されました。感染者も全国で毎日増え続けており、今日ついに1万人を超えてきました。

GW明けに再始動を目指してますが、正直なところ無理だと思います。

 

  地元では休業要請も出てるのですが、僕はなんと未だに電車で片道2時間かけて痛勤しています。信じられますか?上司たちは早々にテレワークに切り替えたものの、現場スタッフへの対応は特に何もありません。とりあえず営業は続け、少しでも売上が出てくれればそれでいいとの考えなのでしょう。

 

休業した店舗もありますが、そこのスタッフは長時間かけて他店舗の応援に行かされてます。人によっては収入が確保できるのでありがたいという意見もありますが、やはり感染リスクを考えると、会社はもう少し考えてもいいと思います。これらの現場スタッフへの対応を放置して感染してしまえばそんな売上など耳クソ程にもならず、すぐにコロナ対応に追われるのは明らかです。

コロナなんか恐るるに足らず、などと危機意識の低い外国のリーダーもいますが、まさに今の上司です。

コロナ対策をしてくれない企業、と嘆いている人達はまだ沢山います。ソーシャルディスタンスとか格好つけて横文字言ってる場合ではないです。それ以前の問題です。

 

  電車痛勤のこの長距離移動を何とかして欲しいと訴えてから約ひと月、何も音沙汰が無いのですから驚きです。企業によっては社員の安全確保が何より優先されており、その素早い対応も聞いています。羨ましい…。

  ですが、さすがにこれでは身を守れないと判断しまして、今は勝手に車通勤にしてます。待ってたんでは遅すぎる。これで電車の感染リスクからは一応逃れられました。緊急事態宣言発令から一週間後の事です。

会社は何もしてくれません。自分の身は自分で守るしかないのだと理解しました。

 

  会社はある程度コロナ対策に動いてます。しかし良く見てみると、自分のメンツや立場を保ちたいだけの上司が存在しています。表面だけ取り繕った対策をしてアピールだけはしているものの、この上司の采配に現場からは不満が出始めています。

しかも上司らがテレワークになってからというもの、私仕事してますアピールなのか、どうでもいい思い付きの様な仕事や報告義務を含んだ指示が増えています。

もしかして暇なの?

 

  話は少し逸れます。

戦争時、劣勢になったゼロ戦の防弾装備について上層部が議論していた時の事です。中々まとまらずに出した答えは、

「詰まる所、弾に当たらなければどうということはない」

との極論が用いられたのです。

ゼロ戦の高機動を優先する為に防弾を施さず、パイロットの安全を考えなかったのです。空飛ぶポリタンクは一発でも弾を食らうと火ダルマになったそうです。

米軍の高性能戦闘機と、圧倒的な機数を前に当たらなければ良いと言い放つ無責任さ。当たらない保証などあるわけがない。

そんな事も考えられなかった、否、考えなかった当時の上層部と今の上司はクリソツです。

米軍よろしく圧倒的な感染力で攻めて来ているコロナウイルスに対し、ただ「感染しなければいい」とだけ考えている。もしもの事は考えない。歴史は繰り返してるのかな。

 

  ところで、車通勤してみて分かったのが、人の移動は全然少なくなってないという事です。寧ろ増えているとすら感じるのです。

電車のリスクが分かったのか、現在は本数を減らしたり、駅や車内などは結構ガラガラだと聞いてます。

ところが主要幹線道路は毎日渋滞です。僕みたいに電車に乗らなくなって車が増えているのか、それは分かりません。テレワークが浸透し始めていますが、動いている人間は動いてます。移動手段が電車から車に変わっただけなんじゃないの? それは大いに考えられると思います。移動先では人間が動き回るでしょうし、これでは移動の自粛、休業など全く無意味に思えてきます。

土日には不要不急な外出であろうマク◯ナルドやスーパーやホームセンターなど、人だらけです。いったい何が自粛なのか。

本当に多いのです。テレビでは大きな街中や大通り、駅の映像などを流し、だいぶ減った様に報道してますが、幹線道路や地域施設によっては今でも渋滞、驚くべき混雑です。人の移動は続いているのです。これをもっと報道すべきです。

 

  僕の通勤含めこの動きすらも止めなければ、いつまでたっても治まりません。そして休業の補償を確約してくれないのも要因です。テレワークが出来ない人達は外で働かなくては生きていけないのです。

仕事止めて外出禁止!そのかわり補償します!

を今からでもハッキリやって欲しい。連れの店はもう限界です。

 

  だけど今更自粛したところで感染拡大はもう止まりません。手遅れです。医療従事者の方々や我々が生きていくために必要な方々、彼らを守らなければならないのに、関係のない出歩く人が多過ぎる。僕もその一人でしょう。

別にしなければならない仕事ではないのです。人の動きを止める為にいっそ僕も感染してしまった方がいいと思う事さえあります。

結局このまま感染者が増え続け、ようやく真剣に脅威を感じた企業や人間が外出禁止や休業をしても、その頃にはすべてが遅すぎたと後悔するのだろうと思います。

 

家にいよう、その為の取り組みはSNSはじめ色々なところで行われています。ですが、我慢出来ない人間がまだまだ多くないですか。自分くらいなら大丈夫、と皆んなが思っているから減らないのです。

家に居たくても居られない人達、医療従事者やスーパーなどで働く人を守る為に、自分の欲求を我慢しなければ本当に取り返しの付かない状況を招きかねません。一日も早く休業明けに再始動する為に、のんびりムードで過ごしている場合ではないのです。これは休みではないのです。そこを履き違えていると思わざるを得ません。本当に、大丈夫なんでしょうか。ここはひとつ一億総特攻の精神でもってコロナと闘うのです。

今こそ皮肉を込めてこの標語を掲げましょう。

『欲しがりません  勝つまでは』

歴史は繰り返されてますね。

 

はい、それではここからは恒例の2023年追記コーナーに移ります。

記事が2020年の4月という事で、さぁ今からがコロナ禍本番ですよーといった頃でしょうか。国内では2020年1月16日に初の感染者が確認され、2月13日には初の死者が出ました。それから約1年後にファイ〇ー、モ〇ルナの枠珍接種開始…となった訳です。

こうして見返すと、きれいに1年間地道に育んできたのだなぁと思ったりします。何がって、枠を打たせる為の準備期間て事ですよ。治験中の何が入っているかも分からないものをこんな短期間で打たせたんです。そういう僕は進んで打ちに行きましたよ!しかも2回も。

本記事を読み返し、当時の僕は本当に真面目だったんだなぁと思いました。しかも相手のことを思いやったり、みんなで協力して乗り越えよう!って、まぁ普通ならそうなって当たり前ですよね。本当に真面目に取り組みましたし、僕なりに真剣に考えたりしました。それがこの記事に書いた事でもあります。コロナは侮れない、恐ろしい殺人ウイルスだと信じてやみませんでした。

しかし2020年4月の時点でコロナが茶番だと気付いていた人がいたのも事実です。背後には枠珍がすでにスタンバイしていることも知っていました。そしてこの時から警鐘を鳴らしてもいたのです。悲しいかな僕は全く気づきもしませんでしたし、茶番の「ちゃ」すら出てきませんでした。毎日毎日テレビを付けてコロナ情報をインプットしていました。なので2回目の枠珍もニコニコと打ちましたし、何なら3回目はいつなんだろう!早く打ちたい!って思ってました。テレビを見ない日はありませんでした(笑)

そんな僕が気付くまであと1年かかる訳ですが、世間では分断、コロナによる人々の分断が出てきていました。マスクをしないという人、コロナは風邪だという人、生物兵器だという人、情報が錯綜していました。

コロナは生物兵器だ!ともなればさすがに一般人には受け入れ難く、当然の様に陰謀論が歩き出します。そして「陰謀論やデマに踊らされないように、こういう人たちはすぐに影響を受けやすく、間違った情報を拡散するのです、十分注意しましょう」と軽く流されるのです。それを聞いて僕らは、あぁやっぱりそうかと安心するのです。陰謀論の存在は当時僕も知っていましたし、また言ってるわ~てな印象でした。しかし2022年にようやく僕は目が覚めました。

 2022年2月24日、これは何の日か分かりますか? そうです、ロシアが突如として隣国ウクライナに侵攻を始めたのです。

いきなり攻撃されたウクライナの人達は本当にかわいそう。大国が小国を、武力をもってねじ伏せるなんて絶対にあってはならないです。そしてロシア兵は市民をも残虐に殺し、女性はレイプされた後に殺された。極悪非道な国、それがロシアです。

そうだそうだ!みんなでウクライナを応援して支援しよう!

と本気で思っているあなたはマスクして枠珍も3回以上打っているはずです。違っていたらすいません。

ウクライナの戦争が始まってから気が付いたことがあります。日本で放送されている情報と、海外のメディアが報じているものと全然違うのです。日本のメディアで探しても出てきませんし、どこにもないんですよ。あれ?どゆこと??

戦争はフェイクとプロパガンダ合戦とも言いますが、ここでも互いの意見が食い違う場面が展開されているのです。今から説明しだすととんでもなく長くなるので割愛しますが、今起きている戦争で分かっている事を言います。

ロシアは侵略していません。

プーチンは軍事行動と言っています。それを日本では侵略と報道。ここでさらに気付いた事は、日本の報道はアメリカをはじめとする西側諸国と同じだという事。これに疑問を感じた僕は調べました。いや~とんでもない事ですよ? 完全にロシアを貶めようと画策している事実に! 調べれば誰でもロシアの軍事行動の訳が分かります。だけど誰も調べようとしません。何故でしょう?

おそロシア、シベリア強制労働、社会主義国家、スターリン粛清、KGB、東側そんなイメージでロシアを見ている人が殆どです。ソ連時代じゃないっての。これも幼い頃から刷り込まれてきた洗脳と言えるものです。

コロナや枠珍に近いものを感じるのは僕だけでしょうか。

『枠珍は安全、ロシアは極悪』これが本当は嘘だったとしたら? そして誰がそんな事を言っていて、誰が反対意見を唱えている?

これは面白いように不思議とリンクしているのですよ。調べるまでは全く分かりませんでした。つまり、反枠は親露(笑)という事です。

でもこれも殆どの人達にしてみれば理解し難い様で、「ロシアを応援なんて気が狂っている!」と言われます。枠珍と同じようにです。どちらも調べてない人に限ってそんな事を言います。だけど真実は一つ、どちらかが正しいのです。

 いま世界は良い方向に向いているとのことです。もうすぐその時がやって来る。やって来ているとも聞こえてます。でも僕には正直分かりません。ただ来る未来を待つのみです。今までは弱者が強者によって蹂躙されてきましたが、これからは違う。正しい者が勝つ、と信じたい。

実際にはこの世界を上手く操った者が勝者となるのでしょう。そうさせない為にももっと同志が増えて欲しいとも思いますが、今はただ信じるしかありません。

欲しがりません、勝つまでは。