なるがままにされよう

このGブログも6年目に入りました。気が向いたときに書きます汗

2020年12月31日

なるがです。

 

 皆様、コロナ禍をどう過ごされておられますでしょうか。大変ご無沙汰しておりました。

明日新年を迎える訳ですが、相変わらずコロナの話題で持ちきりです。新年最初のニュースも間違いなくコロナでしょう。まさかこんな年になるとは予想だにしませんでした。それどころか現在の状況は更に深刻なものになってきています。東京ではまもなく一日の感染者数が1000人を超えそうです。僕のいる関西圏でも毎日500人程の感染者が出ています。

 仕事はすでに休みに入っており、かと言ってどこかへ行く予定もなく、帰省も諦めました。帰省先の役所では東京、大阪等からの帰省は慎重にとの通知が出る有様です。遠回しに来るなと言われてる様なものですが、まぁそれは仕方のない事だと思います。人の往来を断つ事は、侵入を防ぐためにはこれ以外に無いと思うのです。それでもやっぱり帰省する人はする訳で、そうして人の動きがあれば必ず拡散します。帰省が悪い事ではないのに、ウイルスの運び屋みたいに言われるのは本当しんどいですね。

 なので帰省はやめたのですが、夏の終わり位に親をスマホデビューさせました。今では割と普通に使えてる様ですが、親父の方は全くダメです。昭和の団塊世代で頑固なのは昔からなのですが、更に輪をかけて頑固になっているという…。普段から畑を耕したり身体を動かしているので体力はあると思うのですが、頑固過ぎるのは少し心配です。

 このスマホのおかげで顔を見ながら通話出来るという、昔からしたら信じられない様な事も出来ているのです。機種変更させといて正解だったとつくづく思いました。このコロナ禍の対策でも何でもなかったのですが、この様な形で役に立つとは、当時は思いもしませんでした。

 

 今晩は親戚らと蟹鍋パーティーです。

な訳なくて、その集まりすら僕は辞退します。会社からは、管理職はな・る・べ・く会食等の参加は控える様に言われております。しかし事業部長からはぜ・っ・た・い・に感染はするな。との通知、否、命令が出ております。

お願いが命令へと変わりました。

会社で働いている以上、上司からの命令は絶対なのですが、それは会社からの指示と違うでしょ!

と普段なら思うかもしれませんが、今は思いません。

感染するリスクを取る方が遥かに何倍ものマイナス影響があるからです。

晦日の鍋パーティー、時間を気にする事なくたらふく食って酒飲んで喋って爆睡して、いちばん気が緩む時間でもあるのですが、今回ばかりは辞退致します。

こんな時でもコロナの対応の為に休みなく働いている方々がおられるのです。その方々の負担が今やばい事になってるといいます。僕に出来る事は感染しない事、これしか出来ません。

蟹鍋パーティーヒャッハー!とはどうしてもなれません。挙句、感染してしまった〜看護師さんお世話になります〜テヘペロとは言語道断。しかしやる人はやりますし、今でもコロナは茶番、ただの風邪と言う考えの人もいます。もう何が本当で何をしたらいいのか分からなくなります。

しかしひとつだけ分かる確かな事は『感染しない事』です。これはある意味とても単純で明快な回答です。かからなければいいのです。逆を言えば感染したら終わり。

 

 自然の中のサバイバルでどう生き残るか自分の頭で考えながら行動する様に(そんな状況になった事は一度もないです)、私達も今は好き勝手に赴くまま動いてはいけないと思うのです。目先の欲に負けて感染する人は正月明けこれからもっと増えると思います。僕自身いつ感染するか分かりませんが、過剰な恐怖心などはありません。

ただ、このサバイバルには絶対生き残らなければならないのです。これは僕自身に課した命令なのです。